砂糖に賞味期限がないのは何故?

砂糖

食品衛生法やJAS法によれば、砂糖には賞味期限が定められていません。

それは何故かといえば、砂糖は野菜のように水分を多く含む生ものではないため、菌などによって痛むという意味の「腐る」ことがないからです。

もちろん保存の仕方にもよりますが、きちんと管理しさえすれば、数年は食べられるといわれています。

砂糖をあまりにも乾燥した場所に置いておくと、水分が完全に蒸発してしまい、固まってしまうこともあります。
が、このような場合、一度紙などの上に広げて霧吹きをするか、あるいは砕いて使えば問題はありません。

ただ、黒砂糖の場合には、水分が多いことから、乾燥させると味や香りが変わってしまうことがあります。
そのため、黒砂糖に関しては賞味期限が表示されているものもあります。

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