写真は、こちらからお借りしました。
傘には、「洋傘」と「和傘」があり、数え方が異なります。
それでは、どのように数えるのでしょうか?
洋傘は「本」、和傘は「張」と数える
洋傘は「本」、和傘は「張(はり)」と数えます。
「洋傘」は、主に木綿、絹、ナイロン、ポリエステルを材料としたもので、「和傘」は紙や竹を材料としたものを指します。
「洋傘」は、ペリーが日本に持ちこんだもので、その姿が「蝙蝠(こうもり)に見ゆ」とのことで、蝙蝠傘の異名もあります。
「和傘」の方は、古来に中国より伝来したもので、その起源には柄のない「笠(かさ)」もあります。