えっ? 誰でもカンタンに医者になれる時代があった!?

現代の日本では、医者になるのは容易ではありません。しかしながら、誰でもカンタンに医者になれる時代がありました。江戸時代は、生まれで職業が決まる時代でしたが、医者はその数少ない例外でした。当時は、医者になるまでの免許制度(めんきょせいど)というものが存在せず、なんと、技術や知識がなくても医者になれたのです。

なんと! 『雨ニモマケズ』で有名な宮沢賢治は、エッチな絵を集めるのが趣味だった!

東北地方の自然と生活を題材とした、詩や童謡(どうよう)を書いた宮沢賢治(みやざわけんじ)。貧しくとも清く正しい生き方を説いた詩・『雨ニモマケズ』や、童話(どうわ)『銀河鉄道の夜(ぎんがてつどうのよる)』などの数々の名作を残した宮沢賢治(みやざわけんじ)は、生涯(しょうがい)童貞(どうてい)と独身を貫いたことで知られています。宮沢賢治(みやざわけんじ)と聞くと、純朴(ゆんぼく)な青年のイメージが強いですが、実は、性交を描写(びょうしゃ)したエッチな『春画(しゅんが)』を集めることに精を出していました。

咸臨丸の船長・勝海舟は、航海中まったく役立たずだった?

勝海舟(かつかいしゅう)は、幕府軍艦・咸臨丸(かんりんまる)の船長として、太平洋を横断した船長として知られています。しかし不運なことに、咸臨丸(かんりんまる)は連日の暴風雨(ぼふうう)で大部分が時化(しけ)の中、日本人乗組員(のりくみいん)は船酔いや疲労で倒れてしまいます。勝海舟(かつかいしゅう)も、出航(しゅっこう)してすぐ、部屋に閉じこもり、結局船長らしいことは何もしなかったといいます。

えっ? 宝くじよりも隕石に当たって死ぬ確率の方が100倍高かった!? – アメリカのテュレーン大学の衝撃的な論文

誰もが一生に一度は当たってみたいという思う「宝くじ」の1等。 2018年(平成30年)の年末ジャンボ宝くじの1等当選金額は、前後賞を合わせて10億円。1等が当たる確率は、2000万分の1です。2014年(平成26年)、アメリカのチュレーン大学地球科学部教授スティーブン・A・ネルソン氏が、衝撃的な論文を発表しました。人が一生の間に自動車事故にあう確率は90分の1、火事にあう確率は250分の1、竜巻(たつまき)にあう確率は6万分の1、そして…、

えっ? 日本初の整形美人は死ぬまで後遺症に苦しめられていた?

明治・大正時代に活躍した新劇女優、歌手・松井須磨子(まついすまこ)は、「日本初の整形美人女優」といわれます。女優になりたかった彼女は、俳優養成学校の面接を受けますが、「鼻が低い」と入学を拒否されてしまいました。が、女優になるという夢を諦めきれず、当時最新の技術だった鼻すじに蝋(ろう)を注入する隆鼻術(りゅうびじゅつ、=美容整形手術)を受けます。かくして念願(ねんがん)の女優となったのですが、彼女を待っていたのは、整形手術の思わぬ後遺症(こういしょう)でした。

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