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えっ? 日本初の整形美人は死ぬまで後遺症に苦しめられていた?
明治・大正時代に活躍した新劇女優、歌手・松井須磨子(まついすまこ)は、「日本初の整形美人女優」といわれます。女優になりたかった彼女は、俳優養成学校の面接を受けますが、「鼻が低い」と入学を拒否されてしまいました。が、女優になるという夢を諦めきれず、当時最新の技術だった鼻すじに蝋(ろう)を注入する隆鼻術(りゅうびじゅつ、=美容整形手術)を受けます。かくして念願(ねんがん)の女優となったのですが、彼女を待っていたのは、整形手術の思わぬ後遺症(こういしょう)でした。