なんと! 『雨ニモマケズ』で有名な宮沢賢治は、エッチな絵を集めるのが趣味だった!

東北地方の自然と生活を題材とした、詩や童謡(どうよう)を書いた宮沢賢治(みやざわけんじ)。貧しくとも清く正しい生き方を説いた詩・『雨ニモマケズ』や、童話(どうわ)『銀河鉄道の夜(ぎんがてつどうのよる)』などの数々の名作を残した宮沢賢治(みやざわけんじ)は、生涯(しょうがい)童貞(どうてい)と独身を貫いたことで知られています。宮沢賢治(みやざわけんじ)と聞くと、純朴(ゆんぼく)な青年のイメージが強いですが、実は、性交を描写(びょうしゃ)したエッチな『春画(しゅんが)』を集めることに精を出していました。

咸臨丸の船長・勝海舟は、航海中まったく役立たずだった?

勝海舟(かつかいしゅう)は、幕府軍艦・咸臨丸(かんりんまる)の船長として、太平洋を横断した船長として知られています。しかし不運なことに、咸臨丸(かんりんまる)は連日の暴風雨(ぼふうう)で大部分が時化(しけ)の中、日本人乗組員(のりくみいん)は船酔いや疲労で倒れてしまいます。勝海舟(かつかいしゅう)も、出航(しゅっこう)してすぐ、部屋に閉じこもり、結局船長らしいことは何もしなかったといいます。

えっ? 宝くじよりも隕石に当たって死ぬ確率の方が100倍高かった!? – アメリカのテュレーン大学の衝撃的な論文

誰もが一生に一度は当たってみたいという思う「宝くじ」の1等。 2018年(平成30年)の年末ジャンボ宝くじの1等当選金額は、前後賞を合わせて10億円。1等が当たる確率は、2000万分の1です。2014年(平成26年)、アメリカのチュレーン大学地球科学部教授スティーブン・A・ネルソン氏が、衝撃的な論文を発表しました。人が一生の間に自動車事故にあう確率は90分の1、火事にあう確率は250分の1、竜巻(たつまき)にあう確率は6万分の1、そして…、

えっ? 日本初の整形美人・松井須磨子は死ぬまで後遺症に苦しめられていた?

明治・大正時代に活躍した新劇女優、歌手・松井須磨子(まついすまこ)は、「日本初の整形美人女優」といわれます。女優になりたかった彼女は、俳優養成学校の面接を受けますが、「鼻が低い」と入学を拒否されてしまいました。が、女優になるという夢を諦めきれず、当時最新の技術だった鼻すじに蝋(ろう)を注入する隆鼻術(りゅうびじゅつ、=美容整形手術)を受けます。かくして念願(ねんがん)の女優となったのですが、彼女を待っていたのは、整形手術の思わぬ後遺症(こういしょう)でした。

「グアム島」は「泥棒の島」だった? – グアム島とマゼランの深い関係

太平洋の楽園「グアム島」。この島の命名には、なんと、世界一周で世界的に有名なあのマゼランが深くかかわっていました!グアム島は、オセアニアで最初にヨーロッパ人が来航(らいこう)した地で、この島にはポルトガルの探検家マゼランが、1521年に太平洋を航行(こうこう)中に立ち寄っています。その際、島民たちはマゼラン一行を歓迎し、水や食料を提供しましたが、その代わりに船荷(ふなに)を持ち去ってしまいました。

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