なんと! 『雨ニモマケズ』で有名な宮沢賢治は、エッチな絵を集めるのが趣味だった!
東北地方の自然と生活を題材とした、詩や童謡(どうよう)を書いた宮沢賢治(みやざわけんじ)。貧しくとも清く正しい生き方を説いた詩・『雨ニモマケズ』や、童話(どうわ)『銀河鉄道の夜(ぎんがてつどうのよる)』などの数々の名作を残した宮沢賢治(みやざわけんじ)は、生涯(しょうがい)童貞(どうてい)と独身を貫いたことで知られています。宮沢賢治(みやざわけんじ)と聞くと、純朴(ゆんぼく)な青年のイメージが強いですが、実は、性交を描写(びょうしゃ)したエッチな『春画(しゅんが)』を集めることに精を出していました。