「ゲッターロボ」の最終回はどうなる?

永井豪(ながい ごう)と石川賢(いしかわ けん)原作ののロボット漫画・「ゲッターロボ」のテレビアニメで、最終回はどうなるのでしょうか?

ゲッターロボ
写真は、こちらからお借りしました。

東京、恐竜帝国に支配される

恐竜帝国(きょうりゅうていこく)の支配者である大魔神ユラーは、部下の帝王ゴールに、無敵艦隊(むてきかんたい)ダイに乗って総攻撃を仕掛けることを命じます。

あらゆる攻撃を弾き返すダイに、ゲッターロボはなす術(すべ)がなく、いったん退却。
東京は、恐竜帝国に支配されてしまいます。

弱点がないように思えるダイ。

ゲッターロボ、破壊される!

が、ゲッターロボを開発した早乙女(さおとめ)博士は、ダイの周囲に、攻撃を受けずに済むコースがあることを看破(かんぱ)します。
そして、竜馬(りょうま)たちは、このコースに沿って、ゲッターロケットを打ち込む作戦を実行します。

しかし、武蔵(むさし)のミスで、この作戦は失敗。
ゲッターロボまで破壊されてしまいます。

武蔵、ダイへ捨て身の突撃!

責任を感じた武蔵は、高性能ミサイルを搭載(とうさい)した戦闘機コマンドマシンで、ダイへ捨て身の突撃(とつげき)を決行。
自らの命と引き換えに、ダイを暴走(ぼうそう)させます。

そしてこの混乱の中で、ユラーやゴールは死亡。
最後は、ダイも大爆発を起こして消滅(しょうめつ)します。
ついに、恐竜帝国の野望はついえたのです。

しかしながら、実はこのとき密かに、新たな敵・百鬼帝国(ひゃっきていこく)が動き始めていました……。

「ゲッターロボ」のテレビ放送
1974年4月4日 - 1975年5月8日(全51話)

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