総スカンを食らうの「スカン」は、関西弁の「好かん」だった?

総スカン 孤立

皆から嫌われること、そして誰からも賛意(さんい)が得られずに孤立することを「総スカン」「総スカンを食らう」などといいます。

実はこの言葉、カタカナで書かれることが多いため、その語源が分かりにくくなっていますが、すべてを意味する「総」と、好きではないという意味の「好かん」が合わさってできたものです。

つまり、「総スカン」というのは、「総員が好かないと思っている」、「周りのみんなが好かないと感じている」という意味なのです。

「総スカン」は、1930年代頃から、関西を中心に使われるようになった、比較的新しい言葉といわれています。

「総スカン」の他の語源としては、英語の俗語(ぞくご)で「零敗(れいはい、=一点も取れずに試合・勝負で負けること)」を意味する「スカンク(skunk)」に由来するという説もあります。

この説によれば、ひどい臭いをぶっ放すスカンクにかかっては、どんな敵でもしっぽを巻いて逃げ出してしまうところから来ているとされます。

スカンク
「ヘッ! オレの屁の臭いに、耐えられるヤツなんて1人もいないぜ」

これはこれで、すさまじい情景が浮かんできて、とても分かりやすいですね。

ちなみに、これは何でしょうか?

はい、そうです。
「ソース缶」、ですね。【><】

ちなみに、総スカンを食らう人の特徴としては、どのようなものがあるでしょうか?

その典型的(てんけいてき)な特徴のひとつに、「常に上から目線の物言いをする」というものがあります。

簡単にいえば、いつも「偉そうな」態度や言動をする人ということですね。

その人が実際に偉いのか、偉くないのかは別として、常に上から目線の物言いをする人が好まれるわけもなく、このような人は、表面上は総スカンされていなくとも、心の中では、

「何なんだよ、あいつ。偉そうに!」

と、総スカンされている可能性が高いといえるでしょう。

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