学者犬は、本当に計算ができる?

人間よりも猿の方が、木の実を採(と)ることに関しては上手ですが、自分で採った木の実を数えることはできません。というのは、「数」は抽象的な概念(がいねん)だからです。物事を抽象的に捉えることができるかどうか、これが人間とほかの動物の決定的な違いなのです。さて、そこで問題となるのが、「学者犬(がくしゃいぬ)」の存在です。犬には、数は数えられないはずで、数が数えられなければ、計算ができるわけがありません。ところが、学者犬は計算ができるというのです。

アリは、人工甘味料に群がらない?

人工甘味料には、いろいろな種類がありますが、実は、アリにとっては全部甘くありません。そのため、アリの通り道に、人工甘味料をおいても、アリは群がりません。人工甘味料は、私たちの舌(した)に甘く感じるように作られています。が、アリにとっては違います。人間とアリとでは、甘さを感じる仕組みが違うのです。アリは、舌だけでなく、触覚(しょっかく)の先や口ひげなどの感覚器を総動員(そうどういん)して味を感じます。

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