勿怪の幸いの「勿怪」とは何? – 「物の怪」が変化してできた語

思いがけない幸運が舞い込んでくることや、降ってわいたような好機を「勿怪(もっけ)の幸い」といいますが、この勿怪とは一体何なのでしょうか?勿怪とは、「意外なこと」「思いがけないこと」を意味する言葉で、これは「物の怪(もののけ)」が変化してできた語と言われています。

「古事記」は、「日本最古の書物」ではない?

日本最古の書物といわれる「古事記」ですが、その中には、代々の天皇について記した『帝紀(ていき)』と、『本辞(ほんじ)』という書物が存在すると明記されています。が、これらはいずれも原本が見つかっていません。したがって、「古事記」は日本最古の書物ではなく、「現存する書物の中では日本最古」ということになります。

タバコを1本吸うと、レモン1個分のビタミンCが破壊される?

これは、もしかしたらタバコを吸う人にはショックかもしれませんが。タバコを1本吸うと、レモン1個分のビタミンCが破壊されるということをご存じですか?タバコを吸うと、ニコチンなどの有害物質が体内に入ってきます。これを攻撃するために、約50mgのビタミンCが消費されます。このビタミンC50mgというのは、レモン1個分に相当します。

「彼女に振られた」の「振る」は、「振袖」の袖を振ることから?

昔は、女性が意中の男性へ自分の気持ちを伝えるとき、振袖(ふりそで)のたもとを左右に振るというしぐさで伝えました。一方、つきまとわないで欲しいと思ったときには、袖を前後に振って伝えました。これが、現在の恋愛で使われる、「振る」「振られる」という言い回しの由来です。

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