「オバケのQ太郎」の最終回はどうなる?~パーマン登場! 藤子F 伝説のクロスオーバー~

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藤子不二雄のギャグ漫画・「オバケのQ太郎」のテレビアニメで、最終回はどうなるのでしょうか?

オバケのQ太郎

「君、来週からじゃないか!?」―史上最強のサプライズ登場。

最終回に、なんと、次週デビュー予定のヒーローが乱入。 この”フライング登場”に、当時の日本中が沸きました。 藤子F先生が仕掛けた伝説のクロスオーバー、その全貌(ぜんぼう)がこちらです―

懐かしアニメの奇跡のクロスオーバー

―「オバケのQ太郎」最終回に現れた最強の助っ人、パーマン!―

昭和の名作アニメ「オバケのQ太郎」。おっちょこちょいでドジだけど憎めないオバQと、正太くんの日常を描いたハートフルコメディが、ついに最終回を迎えます。
しかし、そのラストには誰も予想しなかった“サプライズゲスト”が待っていました。

物語は、Q太郎と正太がギャング団に誘拐(ゆうかい)されるという衝撃(しょうげき)の展開から始まります。大ピンチに陥(おちい)った2人。Q太郎が必死に助けを求めると――空から颯爽(さっそう)と現れたのは、あの「パーマン」!

Q太郎を救ったヒーロー・パーマン

写真はこちらからお借りしました。

次週から放送予定だった新番組のヒーローが、なんと一週早く登場するという粋(いき)な演出。
Q太郎の「君は来週からじゃないか」という驚きのセリフに対し、パーマンは笑顔でこう答えます。

「僕、あわてんぼうだから1週早く出てきちゃった」

このやり取りに当時の視聴者は大喜び。
藤子・F・不二雄作品ならではのユーモアと温かみ、そして作品同士をつなぐ世界観の“橋渡し”が見事に表現された名場面として、今なおファンの間で語り継がれています。

「オバケのQ太郎」と「パーマン」―ふたつの伝説が交わった瞬間。
昭和アニメの遊び心と制作陣の粋(いき)な計らいが光る、まさに“夢のリレー”最終回です。

おわりに

今日は、オバケのQ太郎の最終回のあらすじを書いてみましたが、いかがでしたか?
Q太郎といえば、服の中はどうなっているのでしょうか?
答えは、以下の記事をお読みください。

オバケのQ太郎の服の中身はどうなっているのでしょうか?結局最後まで明かされることのなかったオバ服の中身を、管理人が長時間リサーチの末ついに発見!惜しみなくあなただけにお見せします!

「オバケのQ太郎」のテレビ放送
第1作:1965年8月29日 – 1967年3月26日(全96話。モノクロ作品)
第1作(含再放送):1967年4月5日 – 1967年6月28日(※放送終了後も1969年3月まで再放送。ただし、事実上大都市圏のみ)
第2作(「新オバケのQ太郎」):1971年9月1日から1972年12月27日(全135話。カラー作品)
第3作:1985年4月1日 – 1987年3月29日(全510話。カラー作品)

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