「ゲッターロボ」の最終回はどうなる?

 

永井豪(ながい ごう)と石川賢(いしかわ けん)原作ののロボット漫画・「ゲッターロボ」のテレビアニメで、最終回はどうなるのでしょうか?

ゲッターロボ
写真は、こちらからお借りしました。

恐竜帝国(きょうりゅうていこく)の支配者である大魔神ユラーは、部下の帝王ゴールに、無敵艦隊(むてきかんたい)ダイに乗って総攻撃を仕掛けることを命じます。

あらゆる攻撃を弾き返すダイに、ゲッターロボはなす術(すべ)がなく、いったん退却。
東京は、恐竜帝国に支配されてしまいます。

弱点がないように思えるダイ。
が、ゲッターロボを開発した早乙女(さおとめ)博士は、ダイの周囲に、攻撃を受けずに済むコースがあることを看破(かんぱ)します。
そして、竜馬(りょうま)たちは、このコースに沿って、ゲッターロケットを打ち込む作戦を実行します。

しかし、武蔵(むさし)のミスで、この作戦は失敗。
ゲッターロボまで破壊されてしまいます。

責任を感じた武蔵は、高性能ミサイルを搭載(とうさい)した戦闘機コマンドマシンで、ダイへ捨て身の突撃(とつげき)を決行。
自らの命と引き換えに、ダイを暴走(ぼうそう)させます。

そしてこの混乱の中で、ユラーやゴールは死亡。
最後は、ダイも大爆発を起こして消滅(しょうめつ)します。
ついに、恐竜帝国の野望はついえたのです。

しかしながら、実はこのとき密かに、新たな敵・百鬼帝国(ひゃっきていこく)が動き始めていました……。

「ゲッターロボ」のテレビ放送
1974年4月4日 - 1975年5月8日(全51話)

 
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「総スカン」は関西弁だった?

総スカン 孤立

皆から嫌われること、そして誰からも賛意(さんい)が得られずに孤立することを「総スカン」「総スカンを食らう」などといいます。

カタカナで書かれることが多いため、その語源が分かりにくくなっていますが、実はこの言葉、すべてを意味する「総」と、好きではないという意味の「好かん」が合わさってできたものなのです。

「総スカン」は、1930年代頃から、関西を中心に使われるようになった、比較的新しい言葉といわれています。

他の語源としては、英語の俗語(ぞくご)で「零敗(れいはい、=一点も取れずに試合・勝負で負けること)」を意味する「スカンク(skunk)」に由来するという説もあります。

これは、ひどい臭いをぶっ放すスカンクにかかっては、どんな敵でもしっぽを巻いて逃げ出してしまうところから来ています。

スカンク
「オレ、無敵」

おもしろいですね。

ちなみに、これは何でしょうか?

はい、そうです。
「ソース缶」、ですね。【><】

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マーガリンは、バターの代用品を公募して生まれたものだった?-マーガリン誕生秘話

マーガリンを 塗った パン

マーガリンが発明されたのは、ナポレオンのお蔭(かげ)です。
といっても、あの有名なナポレオン1世ではなく、2世のほうです。

当時のフランスは、ビスマルク率いるプロシアとの戦争の真っ最中で、物資が不足し、特にバターが欠乏していました。

フランス料理においては、大量のバターを使います。
「腹が減っては戦ができぬ」ということわざがありますが、おいしいものが食べられない状況は、士気(しき)の喪失(そうしつ)に直結します。

そこでナポレオンは、バターの代用食品の発明を公募(こうぼ)しました。
その結果、見事栄誉(えいよ)に輝いたのは、化学者メージュ・ムーリエでした。

彼が発明した代用食品は、牛脂(ぎゅうし)に牛乳を混ぜて乳化した単純なものでした。
が、当のムーリエは、自分の発明がたいそう気に入った様子で、”ギリシャ語で、「真珠のような」という意味をもつ言葉から、マーガリンと名づけたのです”。
きっと彼には、”真珠のように光輝く発明”という思い入れがあったのでしょう。

かくして、ムーリエによって発明・命名されたマーガリンですが、やはりバター特有の、口の中に入れたときにフワッ!とくる芳香や風味は出せません。
その秘密は牛の乳房にあると考えたムーリエは、マーガリンに、牛の乳腺(にゅうせん)をすりつぶしてドロドロにしたものを混ぜてみたりもしたそうです。

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ハンバーガーは、アメリカ発祥ではなく、実は「ロシア生まれ」だった?

ハンバーガー

ハンバーガーと聞くと、アメリカというイメージが強いですね。
が、このハンバーガーの起源を辿(たど)っていくと、ロシアに行き着きます。
実は、ハンガーバーは、ロシア料理が変化したものだったのです。

13世紀に、タタール人と呼ばれる民族が、中央アジアからロシアへと大移動したときのことです。
彼らは、毎日毎日移動を続ける暮らしなので、料理をする間もありません。
飼っている羊を殺して肉を細かく削り、山のように盛りつけて食べていました。

そして、このタタール人がロシアに住み着くようになると、この羊の生肉を食べる料理法も、ロシアに伝わることになります。
そしてそれは、当時ロシアと盛んに貿易(ぼうえき)をしていたドイツにも伝わります。

ドイツ人は、この料理法がたいへん気に入ったようで、羊の肉を牛肉に変えて、タマネギやアンチョビや、たくさんのスパイスを加えるなどして、独自に改良していきました。
これが、ドイツ・レストランにあるタルタルステーキです。
”タルタルというのは、タタールから来ているのです”。

あるとき、タルタルステーキを焼いてみた人がいました。
すると、外がカリカリで中はジューシー、これがまた実においしいではありませんか!
そしてこれが、ハンバーガー誕生の瞬間です。

その後、ドイツのハンブルク(Hamburg)からアメリカに移住した人々によって、バンズで肉を挟(はさ)んで食べる方法がアメリカで広まり、ハンバーガー(hamburger)と呼ばれるようになりました。

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ウグイスは、鳴き声からつけられた名前だった?

ウグイス

鳥の鳴き声は、地域や時代によって違いがあるものの、一般的にスズメは「チュンチュン」、カラスは「カアカア」、ウグイスは「ホーホケキョ」と表現されます。

鳥の中には、その鳴き声から名づけられたものもいて、カッコウやホトトギス、ヒヨドリ、チドリなどがそれに当たります。

トホホギスの鳴き声は、現在では「テッペンカケタカ」と表現されることもありますが、昔の人が聞いた「ホットットキトキ」というのが名前の由来になっています。
また、ヒヨドリは「ヒーヨ」、チドリは「チ、チ」という鳴き声がもとになっています。

ところで、興味深いのが、あの美声で知られるウグイスです。
ウグイスのウグは、「奥」という言葉が変化したもので、イスは「イヅ(出づ)」のことです。
”春になると、谷の奥より出てくる”という意味の「奥出(おくい)づ」がその名の由来だと記され、これが定説とされていました。

しかしながら、これには異説があります。
山口仲美(やまぐち なかみ)氏は、著書「ちんちん千鳥の鳴く声は」の中で、江戸時代の「雅語音声考(がごおんじょうこう)」という書物に、”ウグイスの声は「ウウウクヒ」とも聞こえる。これに鳥を表わす接辞(せつじ)の「ス」(カラスのスと同じ)がついたものだ”と記されていたというのです。

幸田露伴(こうだ ろはん)も、「ウーグヒス」と聞こえるといっていたということで、山口氏はさらに、平安時代の短歌に、泣き声が記されてしかるべきところに「うぐひす」とある謎も、鳴き声説ならば説明できる、としています。

さて、ウグイスの鳴き声、あなたにはどう聞こえますか?

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