えっ? 「スターリン」はペンネームだった?

スターリン_02

旧ソ連の指導者「スターリン」。
実は、この「スターリン」という名前は、なんと、本名ではなくペンネームでした!

「スターリン」はペンネームだった!

旧ソ連の指導者「スターリン(Joseph-Stalin、ヨシフ・スターリン 1922年4月3日–1953年3月5日)」。

スターリン
写真はこちらからお借りしました。

この名前は、実は「鋼鉄の人(こうてつのひと)」を意味するペンネームでした。

それでは、何故スターリンはペンネームを使わなければならなかったのでしょうか?

スターリンは、革命家(かくめいか)として、幾度(いくど)も逮捕、流刑(るけい)を繰り返しました。
自分の身を守るために、いろいろな偽名(ぎめい)を使い、何度も名前を変えたのです。
そして、その中で一番気に入っていたのが、「スターリン」という名前でした。

スターリンの本名は?

「我こそは、スターリンだニャン!」
スターリンを名乗る猫

それでは、スターリンの本名は、一体どのような名前だったのでしょうか?

スターリンの本名は、以下の通りです。

ヨシフ・ヴィッサリオノヴィチ・ジュガシヴィリ(ロシア語: Ио́сиф Виссарио́нович Джугашви́ли、グルジア語: იოსებ ბესარიონის ჯუღაშვილი)

スターリンは、1953年3月5日に死去するまで、国家指導者として君臨(くんりん)しました。
スターリンがソ連国内の戦後復興(せんごふっこう)でも主導的な役割にあったことは、スターリン様式の建設物が今日でも多く残っていることから窺(うかが)えます。

おわりに

おわりに

今日は、旧ソ連の指導者・「スターリン」はペンネームだったという話を書いてみましたが、いかがでしたか?

名前を変えても、暗殺対策にはならないと私は思うのですが…。(@_@)ウーン
ぶっちゃけ、スナイパーに狙われたら終わりですよね。(^^;

指導者といえば、総理大臣や社長、部長などの役職をもつ方は、パッと見て、それぞれの役職が想像できる顔をしている方が多く見受けられます。
つまり、社長は社長、部長は部長、課長は課長のような顔をしていますね。
これは一体、何故なのでしょうか?

その答えは、セロトニンにありました。
詳しくは、以下の記事をお読みください。

「30歳になったら、男は自分の顔に責任をもて!」とはよく聞く言葉です。また、「男の顔は、仕事がつくる」ともいわれます。ビジネスマンの顔というのは、不思議なものです。「社長です」といわれれば、なるほど社長らしく見え、「部長です」といわれれば、やはりそうだったかと納得させられるような人が少なくありません。さてここで、一緒にするのはいささか失礼かも知れませんが、あるアメリカの研究者が、ボス猿について調べたこんな研究結果があります。
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