なんと!夏みかんの特産地・山口県は、ガードレールもミカン色だった!

ガードレールといえば、普通は白ですね。
が、山口県の県道では、なんと、ミカン色のガードレールを見ることができます!

夏みかんの特産地・山口県は、ガードレールもミカン色だった!

山口県のガードレールは、1963年(昭和38年)に開催された山口国体の際に、景観整備(けいかんせいび)の一環として設置されたものです。
県の特色をアピールするため、ガードレールの色を、特産品である夏ミカンの色である黄色に統一したのです。

山間部などで見かけるガードレールは、山の緑色の中で非常に目立つため、道路が分かりやすく、安心・安全に走行できると好評のようです。

しかしながら、荻(おぎ)市内では茶色のガードレールなどが増えてきており、この黄色いガードレールは希少(きしょう)な存在になりつつあるようです。

おわりに


上記3枚の写真はこちらからお借りしました。

今日は、夏みかんの特産地・山口県は、ガードレールもミカン色だったという記事を書いてみましたが、いかがでしたか?

いろいろな事情があるとは思いますが、このような県の特色の良く出たガードレールは貴重なものではないかと私は思います。

山口県の都政をあずかる方々には、いわば『絶滅危惧種(ぜつめつきぐしゅ)』にならぬよう、是非『保護』をしていただきたいものです。(@_@)ウーン

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