江戸時代一覧

漢字で「御転婆」と書く「おてんば」の正体は?

男勝(まさ)りの活発な女性のことを、「おてんば」といいます。漢字で書くと、「御転婆」です。この漢字を読むと、「お婆さんが転ぶ」となっています。この言葉は、どのような由来があるのでしょうか?「おてんば」の語源には諸説ありますが、最も有力なのは、江戸時代に政府の公用の役に使われた「伝馬(てんま)」という馬に由来するというものです。この馬は、自由奔放(じゆうほんぽう)で元気が良かったことから、「お伝馬」の語源になったとされます。

蜀山人の出した「のんべえの心得」とは?

江戸時代の戯作者(げさくしゃ)のひとり・蜀山人(しょくさんじん、1749年 - 1823年)は、たいへんなのんべえでした。蜀山人は、日本各地の造り酒屋を訪れては、味見をして狂歌(きょうか)を詠(よ)んだといわれています。しかも蜀山人は、自ら「飲酒法令」というのを作って、酒を飲む心得を述べています。その心得とは、一、節句(せっく)と祝儀(しゅうぎ)のときには飲むことにしよう一、珍客(ちんきゃく)があれば飲むことにしよう一、月見、雪見、花見のときには飲もう

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