実は一覧

スペードのあの不可解なカタチは一体何を表わしている? – 貴族階級の「槍」を意味していた!

トランプのデザインには、想像力を刺激する要素がたっぷりとつまっています。とりわけ、トランプの4つのマークの中で、もっとも不可解なのがスペードのデザインです。ハート形をひっくり返して、下から支えたようなあの形は、一体何を表わしているのでしょうか?また、ダイヤのキングにも、未だ解けない謎があります。それは一体、どんなものなのでしょうか?実は、トランプの4つのマークは、14~15世紀のヨーロッパの社会階級のシンボルです。そしてスペードは、貴族階級の槍(やり)を意味していたのです!

「ブルマ」はウーマンリブ運動から生まれたものだった? – ブルマの由来

「ブルマ」は、ウーマンリブ運動から生まれたものだということをご存じですか?アメリア・ブルーマー・ジェンクスは、ボストンで弁護士と結婚し、機関誌を発行していたかなりの行動派女性です。彼女は、1840年代にその機関誌の中で、「長いスカートは生活に不便である。男性と女性で足の包み方が違うのは不自然。服装には単純さと便利さが必要である」と主張。ロングスカートを短くし、ズボンとしてスカートの下からのぞかせました。

大判・小判の長円形はどこから来ている? – 米俵がモチーフだった

大判・小判のあの優雅な長円形は、米俵(こめだわら)がモチーフとなっています。「六百万石の大名」などといわれたように、米は経済力の象徴だったため、金貨もこれにあやかったというわけです。大判を作ったのは豊臣秀吉ですが、1枚が10両に相当するので、今でいうと10万円札のようなものになります。この金額になると、大名や大商人しか手にできないので、あまり評判がよろしくありません。

なんと! 男性のお助け薬「バイアグラ」は、研究の失敗から生まれた!? – バイアグラ誕生秘話

アメリカの製薬会社ファイザーの、イギルス・ケント州にある研究施設で、1996年、5型ホスホジエステラーゼ阻害薬と呼ばれる試薬が開発されました。この薬は、狭心症(きょうしんしょう)の治療薬の開発に必死に取り組んだ結果生まれたものでしたが、臨床試験(りんしょうしけん)の結果、心臓動脈の狭窄(きょうさく)に目立った治療効果がないことが判明します。しかしながら、この薬は偶然にも、”男性の悩み”に画期的(かっきてき)な効果があることが分かったのです。新薬は、血流を高める効果がありましたが、その血管の場所が、研究者の期待した部位ではなく、アソコだったのです。

「OK」の正体は? – 英語圏だけではなく非英語圏でも使われる謎の言葉「OK」の意味を探る

「OK」は、日本人も日常的に使いますが、OKと、アルファベット2文字で構成されていることから、何かの略語とされます。しかしながら、実はこの言葉が何の略なのか、ハッキリしていません。1つは、第7代アメリカ大統領アンドリュー・ジャクソンに由来するという説があります。教養のない彼は、「all correct」の綴(つづ)りを「all korrect」と間違え、承認するという意味で書類にいつも「OK」と書いていたため、それがのちに広まったといいます。

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