実は一覧

童謡「赤い靴」の女の子は、異人さんについていかなかった?

野口雨情(のぐち うじょう)作詞、本居 長世(もとおり ながよ)作曲の、有名な童謡・「赤い靴」。この「赤い靴」には、モデルが実在していました。北海道に開拓民として入植(にゅうしょく)した鈴木夫婦の子供で、「きみ」という女の子です。鈴木夫婦は、きみが3歳のときに、アメリカ人宣教師チャ-ルス・ヒュエット夫妻のもとへ養子に出しました。そしてその後、宣教師が帰国したという噂を耳にします。そのため、「異人さんにつれられていっちゃった」という歌詞が生まれたわけです。

リンスインシャンプーは実は効果が薄かった? また使うとはげるって本当?

リンスインシャンプーは、文字通りシャンプーとリンスが1度でできるので、手間がかからず非常に便利です。が、良く考えてみると、この2つは矛盾(むじゅん)しています。シャンプーは髪から脂汚れを取るもので、髪をパサパサにします。一方、リンスは髪に潤(うるお)いを与えます。この矛盾する働きを、1本のビンで実現しているリンスインシャンプーというのは、一体どのような仕組みになっているのでしょうか?また、使うとはげるというウワサがありますが、これは本当なのでしょうか?

「秋ナスは嫁に食わすな」は、実は嫁の体への気遣いから生まれたことわざだった?

食欲の秋。秋になると、おいしいものがたくさん店頭に並びます。 中でも、秋ナスは煮てよし、焼いてよし、漬(つ)けてよしで、とてもおいしいものです。そんな秋ナスを「嫁に食わすな」なんて酷(こく)な話で、ずいぶん意地悪なお姑(しゅうと)さんだなあと思ったら、どうもそれは誤解のようです。

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