「ヘッドバンギング」は、実は脊髄損傷や頸部損傷等を誘発する危険な行為だった!

ヘッドバンキング

ロックやヘビメタのライブなどで、曲に合わせてブルンブルンと激しく首を振る「ヘッドバンギング」。
このヘッドバンギングは、実は脊髄損傷(せきずいそんしょう)や頸部損傷(けいぶそんしょう)等を誘発(ゆうはつ)する危険な行為でした!

「ヘッドバンギング」は、実は危険な行為だった!

ロックやヘビメタのライブなどで、曲に合わせてブルンブルンと激しく首を振る「ヘッドバンギング」。
実はこの動作、命にかかわることはありませんが、避けた方がよい”危険な行為”といえます。

ヘッドバンギング
Head banging MOTION
このGIF動画は、管理人がこちらのYouTube動画から作成しました。

それでは、この動作の何が危険なのでしょうか?

頭を激しく振ると、骨と骨との間にあってクッションの役目を果たしている椎間板(ついかんばん)の劣化(れっか)が進み、脊髄(せきずい)を損傷(そんしょう)する可能性があります!

そればかりではありません!

ボクシングでアッパーカットを受けたようなダメージを脳に与え、これが、頭蓋骨(ずがいこつ)の内部が出血する硬膜下血腫(こうまくかけっしゅ)を引き起こすこともあるのです!

ヘッドバンギング_02

さらには、ヘッドバンギングによって、頭がブルンブルンと、何度も何度もくり返しゆさぶられることで、頸部損傷(けいぶそんしょう)、脳震盪(のうしんとう)、外傷性脳障害、脊髄硬膜損傷(せきずいこうまくそんしょう)、網膜損傷(もうまくそんしょう)などを引き起こす原因にもなるのです!

以上のことから、頭を前後にブルンブルンと激しく振るヘッドバンギングは、やめた方が賢明(けんめい)です。

おわりに

「ニャー。ヘッドバンギングって、オンライン上で利用できる銀行サービスのことだよニャ」「それは、『ネットバンキング』」
ヘッドバンギングって? - ネコ

今日は、「ヘッドバンギング」は、実は脊髄損傷(せきずいそんしょう)や頸部損傷(けいぶそんしょう)等を誘発(ゆうはつ)する危険な行為だったという話を書いてみましたが、いかがでしたか?

実際に、以前ロックバンドのコンサートで、頭を激しく振ったドイツの男性が硬膜下血腫(こうまくかけっしゅ)と診断されたことがありました。

しかし、それでもなお、ヘッドバンギングをやりたいという方は、、、もうどうぞご自由に、としかいいようがありません。【><】

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