「母をたずねて三千里」の最終回はどうなる?

エドモンド・デ・アミーチス原作、フジテレビ・日本アニメーション制作の「母をたずねて三千里(ははをたずねてさんぜんり)」のテレビアニメで、最終回はどうなるのでしょうか?

母をたずねて三千里
写真はこちらからお借りしました。

音信不通(おんしんふつう)になった母親を探しに、ジェノバからアルゼンチンに旅立った9歳の少年・マルコ。
当初の目的地だったブエノスアイレスから紆余曲折(うよきょくせつ)を経て、ツクマンという町を目指して旅をしていました。

ツクマンへの道中(どうちゅう)は厳しく、マルコは大草原の中を、命を危険にさらしながらも、母親に再会できることだけを考えて旅を続けました。
その甲斐(かい)あって、ツクマンに無事たどり着いたマルコは、母親がお世話になっているメキーネス家にたどり着きます。
が、マルコがそこで見たのは、重病(じゅうびょう)に侵され、うなされる母親の姿でした。

しかし、マルコの姿を見た母親は、その喜びからみるみる気力を取り戻し、難しい手術も成功。
無事に一命(いちめい)を取り留(と)め、健康を取り戻したのです。

メキーネス家や医師に感謝したマルコは、

「お母さん、僕、ジェノバに帰ったら、お父さんが言っていたようにお医者さんになるよ。そして、アルゼンチンに戻ってきて、この国の人たちのために、精一杯(せいいっぱい)働くんだ」

と誓(ちか)います。

母親が1人で歩けるようになった日、メキーネス家とロッシ母子、お医者さんの5人で、お祝いの会が開かれました。
そこでメキーネスと医師は、マルコの誓いに感動したという理由で、治療費(ちりょうひ)を無料にしてくれました。
そればかりでなく、ジェノバまでの旅費(りょひ)をもプレゼントしてくれました。

かくして、マルコと母親は、ジェノバに向かってメキーネス家を後にします。
帰りの道中、マルコはこれまでに出会った人々と、道すがら再会を果たし、挨拶(あいさつ)をかわします。
そして港では、ベッピーノ一家とも再会を果たします。

マルコとの再会を喜ぶフィオリーナ。
マルコの母親を前にしたフィオリーナは、自分の母親を思い出すかのように、静かに抱きつくのでした。
港に残るフィオリーナに、マルコは必ず帰ってくることを誓い、フィオリーナもそれを素直(すなお)に信じ、再びの別れを済ませます。

ジェノバ行きの船が、港を出航(しゅっこう)します。
マルコの旅も、そろそろ終わりとなります。
やがて、父と兄が待つジェノバが見えてくると、他の乗客たちもにわかに騒がしくなります。

ジェノバに到着したマルコたちは、待ちわびた家族4人の再会を喜び合います。
そして、懐かしい我が家へと、家族全員で歩き始めるのでした…。

「母をたずねて三千里」のテレビ放送
1976年1月4日-1976年12月26日(全52話)

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告