「どこでもドア」の衝撃の真実!実は行けない場所があった?

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どこでもドア
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ドラえもんの四次元ポケットから取り出される秘密道具の中でも、特に人気が高い「どこでもドア」。行きたい場所を声に出したり思い浮かべたりするだけで、扉の向こうがその場所に繋がる夢のような道具です。

「学校」「南極」「ハワイ」……。扉を開けば、瞬時にどこへでも行けてしまう。そんな万能に見える「どこでもドア」ですが、実は行けない場所があることをご存じですか?

え、ウソでしょ?「どこでもドア」にも限界があった!

その名前から「どこへでも行ける」と思われがちな「どこでもドア」ですが、実は明確な制限が設けられています。

まず、この道具には宇宙地図と世界地図の2種類が内蔵されており、これらの地図に記載されている場所にしか移動できません。つまり、地図に載っていない未知の場所や、まだ発見されていない惑星には行けないのです。

さらに驚くべきは、移動距離の制限です。「どこでもドア」で移動できるのは、なんと10光年以内まで。10光年を超える遠い場所を指定して扉を開けても、「どこでもドア」の特殊機能は作動せず、ただの普通のドアになってしまうのです!

どこでもドアの制限
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ところが、ここで不思議な謎が残ります。

原作では、ドラえもんたちが「どこでもドア」を使って宇宙の果てまで到達したエピソードが存在するのです。10光年という制限があるはずなのに、一体どうやって辿(たど)り着いたのでしょうか?

この謎については、作中でも明確な説明はされておらず、今もファンの間で議論が続いています。もしかしたら、特別な使い方があるのかもしれませんね。

ともあれ、万能に見える「どこでもドア」も、実は完璧ではなかった!でも、それがまたドラえもんの世界の奥深さを感じさせてくれるのかもしれません。

「どこでもドア」はミニドラえもんとドラミも持っている

ちなみに、ミニドラえもんも「どこでもドア」を持っています。
が、ミニドラと同じ大きさのもの(人間なら手や顔)しか通ることができません。

ミニドラえもんの持っているどこでもドア

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また、ドラミも持っており、色は第1期では花柄(はながら)、第2期ではオレンジ色となっています。

「ドラえもん」のテレビ放送
第1期:1973年4月1日 – 9月30日(52話/26回(15分2話完結))
第2期:2005年4月 – 継続中

参考にしたサイト
どこでもドア – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/どこでもドア

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