内陸にある水族館は、海水をどうやって入手している?

 

水族館

磯(いそ)や浅瀬はもちろん、深海や熱帯の海などに生きる、普段なかなか見られない海の生物のダイナミックな生態を手軽に、そして目の前で見ることができる水族館。

この水族館には、大量の水が使用されていますが、その水は、どのような方法で調達されているのでしょうか?

水族館というのは、海の近くに建てられていることが多いです。
そのような水族館の多くは、海に取水路(しゅすいろ)を設けて、海水を引き込んでいます。

しかしながら、内陸にある水族館では、この方法を使うことはできません。
その場合には、タンク車などで海水を運んだり、「人工海水」を使用しています。
人工海水というのは、文字通り人工的に海水の成分が調合されたもので、これを水に混ぜると、擬似的(ぎじてき)な海水を作ることができるのです。

ちなみに、現在内陸にある水族館の中で最も大きなものは、京都市下京区(きょうとし しもぎょうく)にある「京都水族館」です。

京都水族館
京都水族館

この水族館は、2012年(平成24年)3月14日にオープンしたもので、人工海水を100%使用しています。

 
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カーナビは、もともと軍用に開発されたものだった?

カーナビ

車の現在位置や、目的地までのルートを示してくれる便利なカーナビ。
これさえあれば、土地鑑(とちかん)のない場所でも、安心して車を走らせることができます。

さて、このカーナビで、車の現在位置が分かるのは、GPS(Global Positioning Sysytem)のおかげです。
GPSは、もともとアメリカ軍が自軍の位置を知るために開発したシステムでした。
が、大韓航空機撃墜事件の発生後、民間機の安全な航行のために、非軍事的な用途でも使えるように開放されました。

このGPSは、約30個あるGPS衛星のうち、上空にある数個の衛星からの電波を受けて、受信時間のずれから各GPS衛星までの距離を計測し、三角測量の仕組みを利用して現在位置を割り出します。

そして、割り出された現在位置は、液晶モニターの地図上に表示されます。
この地図はカーナビ本体内部のメモリーに記録されているため、古い地図情報が記録されていると、表示に不都合が生じることもあります。

が、ここでひとつ疑問がわきます。
カーナビ搭載車が、トンネル内など、GPS衛星からの電波が届かない場所に入ってしまったらどうなるのでしょうか?

この問題を解決するのが、カーナビの高級機モデルに搭載(とうさい)されている、加速度センサーやジャイロセンサーです。
これらの装置が搭載されたモデルは、カーナビ自体が移動距離や進行方向を計算できるので、このような電波の届かない場所で威力(いりょく)を発揮します。

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「鉄人28号」の最終回はどうなる?

横山光輝(よこやま みつてる)のロボット漫画・「鉄人28号」のテレビアニメで、最終回はどうなるのでしょうか?

鉄人28号
巣写真は、こちらからお借りしました。

海から脱出したゴールドウルフは、本拠地(ほんきょち)に帰っていました。
そして、黒沼博士を永久に利用できるように、部下に博士の娘の殺害(さつがい)を命じます。
博士は、娘の命と引き換えに、無理やり協力させられていたのです。

が、博士はそのたくらみを知って反抗。投獄(とうごく)されてしまいます。

一方、日本では、正太郎たちが黒沼博士の娘を保護(ほご)していました。
そこに現われた刺客(しかく)たちも、鉄人の活躍で撃退。

するとそのとき、ゴールドウルフが声明を発表し始めました。
その内容は、大型船の襲撃(しゅうげき)時に拉致(らち)した各国要人たちと引き換えに、世界中のプラチナを渡せというものです。
その中継を見た黒沼博士の娘は、博士のメッセージに気づきます。それは、トビウオ・ロボットへの対策とウルフ団の本拠地の位置でした。

こうして、各国が対応を協議(きょうぎ)する中、正太郎はウルフ団の本拠地へ向かいます。
そこは、ルソン島近くに浮かぶオオカミ島。
秘密裏に島へ上陸した正太郎は、黒沼博士との接触に成功。
トビウオ・ロボット対策の具体的な内容と、ロボットボスの弱点を聞き出します。
そして、その内容を鉄人に託(たく)して、日本へと持ち帰らせます。

やがて、各国連合艦隊(れんごうかんたい)のオオカミ島総攻撃が開始されます。
トビウオ・ロボットへの対策も万全で、ウルフ団は劣勢(れっせい)となります。
さらに、鉄人に弱点を突かれ、ロボットボスも撃退(げきたい)されます。

追い詰められたゴールドウルフは、島の自爆スイッチを作動させ、正太郎を道連れにしようとします。
すると、そこに鉄人が出現。正太郎を抱えて、爆発する島から脱出します。

かくして、正太郎が危機一髪(ききいっぱつ)で難を逃れたあと、黒沼博士も、娘と再会することができたのでした。

「鉄人28号」のテレビ放送
第1作:1963年10月20日-1966年5月25日、1965年9月1日-1965年11月24日(全97回)

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これは便利! 余った外貨を「Suica」などの電子マネーに簡単に両替できるサービス「ポケットチェンジ」が登場

ポケットチェンジ1

海外旅行から帰って、「両替するほどでもない小銭が残った」という経験をした人は多いのではないでしょうか?
これからは、そんな小銭は銀行や両替所に行かなくても、簡単に電子マネーに両替することができるようになります。

それが、「ポケットチェンジ」という新サービスです。
自動販売機のような端末に、余った外貨を入れて交換するだけという手軽さが画期的(かっきてき)で、まずは7月から羽田空港国際ターミナルに設置されるそうです。

ポケットチェンジ2

この端末では、電子マネー以外にも、Amazon(アマゾン)ギフトコードやiTunes(アイ チューンズ)コード、LINE(ライン)ギフトなどに変換が可能なため、海外旅行から帰ってきた日本人だけでなく、これから帰国する訪日外国人の利用も期待されているようです。

当初の対応通貨は米ドル、ユーロ、日本円の3種類で、変換可能な電子マネーやギフトコードは、「Suica(スイカ)等の交通系IC(アイシー)」「楽天Edy(エディ)」「Amazonギフトコード」「iTunesコード」「LINEギフト」などです。

ポケットチェンジ3

気になる交換レートですが、これは為替(かわせ)の変動に応じて随時(ずいじ)更新されるそうです。
また、「ポケットチェンジ」を使って両替をする際には、1~2割程度の手数料がかかります。
が、外貨を使うことなくただ家で眠らせておくことを考えれば、このサービスは大いに意味があると思われます。

参考にしたサイト
便利だ!余った外貨を「Suica」などの電子マネーに簡単に両替できるサービス「ポケットチェンジ」が登場 | 男子ハック
http://www.danshihack.com/2016/06/19/junp/pocket-change.html

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キリンチューハイ氷結の缶には、NASAの技術が応用されていた?

チューハイ ビール

キリンチューハイ氷結(ひょうけつ)シリーズは、缶を開けると、内圧(ないあつ)が開放されて表面にダイヤの形状の凹凸(おうとつ)が現われます。
ここから、「ダイヤカット缶」と呼ばれています。

実は、”ダイヤカットで用いられている三角形の形状は、NASA(アメリカ航空宇宙局)で高速飛行体の胴体を強化する研究から誕生した技術が応用されているのです”。
そして、このNASAの技術は、東大名誉教授で、宇宙科学研究所(現宇宙航空研究開発機構)の三浦公亮(みうら こうりょう)氏が考案した折りたたみ方式で、市販されている地図の折り方として良く使われている「ミウラ折り」を参考にして生み出されたといいます。

氷結の缶が、ダイヤカットの凹凸によって、一般的な缶よりも強度を増し、それと同時に滑(すべ)りにくく持ちやすい形状を実現したその裏には、日本人研究者の発想とNASAの技術が隠されていたのです。

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