空腹をずっと我慢していると、空腹でなくなってくるのは何故?

ビジネスマン 昼食抜き

多忙なビジネスマンには、お腹がすいているのに仕事が忙しく、つい昼食を抜いてしまうということもままあるのではないでしょうか?

そうなると、不思議なもので、ふと気づけば、あれほどあった食欲が、きれいサッパリ消えているということが多いですが、これは一体、何故なのでしょうか?

実は、この不思議さの訳は、単なる慣れの問題です。
人間は、匂いや熱さ、空腹感などに対しては、ある程度その状態が続くと慣れてしまい、あまり感じなくなってしまうのです。

ただし、断食をしているなど、長期にわたって食を断っている場合は別です。
断食をしばらく続けていると、次第に空腹感がなくなってくるといわれますが、これは、体内の脂肪が分解して、ケトン体という物質が出てくるからです。

このケトン体は、食欲中枢(ちゅうすう)をマイナスに刺激する、つまり空腹感をなくす作用があるため、お腹がすかなくなるのです。

ちなみに、このケトン体が出てくるのは、胃が空になってから24時間くらいたってからだとされています。

 
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失敗作を美味に変える、プロの料理術とは?

厨房 プロの料理人

1年365日、厨房(ちゅうぼう)に立って調理をするプロの料理人。
プロならば、調理をする際、失敗することはないのではないかと思いますが、そこはやはり人間、ときにはうっかりミスをすることがあります。
たとえば、肉や魚を焦J(こ)がしたり、麺を茹(ゆ)ですぎたり、フライを揚げすぎたりと、一般の主婦と同じような失敗もまれにはあります。

中でも多いのが、味付け段階でのミス。
いくらプロとはいっても、お店の忙しい時間帯などは、手元が狂って、思いもよらない量の調味料をドバッ!と入れてしまうことがあるといいます。

普段家庭などで料理をする方ならお分かりだと思いますが、調味料の入れすぎは、致命的になりかねません。
いったん濃い味付けになってしまったものは、水で薄めても戻らないので、結局は鍋ごと捨ててしまったという方もいることでしょう。

しかしながら、そこはプロの料理人。
甘すぎ、辛すぎ、油っぽすぎなどの味付けの失敗は、復活させることができるといいます。

それでは、彼らはどんなワザを使っているのでしょうか。

その方法は、いたってシンプルです。
失敗したら、思い切って別の味に作りかえる、これだけです。

砂糖を入れすぎてしまったからといって、水で薄めたり、塩を足したりして甘味を消そうとするのは、かえって逆効果です。
それならいっそ、違う味付けの料理にしてしまえばよい、というのがプロの発想です。

たとえば、甘すぎてしまったときには、辛味を足してやります。
中華料理店であれば豆板醤(とうばんじゃん)、和食ならば唐辛子を入れてみます。
できあがりの味は、最初にイメージした料理とはまったく違ったものになりますが、失敗は帳消しになります。

また、油っぽくなりすぎた料理は、酢でしめます。
よく、あんかけ焼きそばやラーメンに酢をかけて食べる方がいますが、理屈はこれと同じです。
酢は、こってりした味を、サッパリ味に変えてくれます。

逆に、何かもうひと味足りないというとき、家庭の主婦は塩やしょう油を足してしまいがちです。
こんなときは、ごま油やオリーブオイル、オイスターソースなどで「風味づけ」をしてやり、味を調えます。
これで物足りなさが消え、味に深みが増すといいます。

ただし、塩の入れすぎだけは、たとえプロであってもごまかしが効きません。
失敗しないコツは、塩を入れるときは、指でつまんで入れることと、塩気のある材料との兼ね合いを考えて、最初は少し薄めの味つけにしておき、調理の最後の段階で調えることです。

これらのプロのワザを、是非参考にしてみてはいかがでしょうか?

 
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えっ? 「てるてる坊主」は女の子だった?

てるてる坊主_1

運動会や遠足などの前日に、てるてる坊主をつくって、「♪あ~した天気にしておくれ~♪」と歌いながら、窓際に吊(つ)るしたことがある方は多いのではないでしょうか?

このてるてる坊主、何せ名前が「坊主」なので、てっきり男の子だと思いきや、なんと、女の子でした。

1.てるてる坊主は、中国から伝わった

てるてる坊主を吊るして晴れを祈る風習は、平安時代に中国から伝わったといわれています。
中国でこの風習が出来た背景には、箒(ほうき)を持った女の子・「掃晴娘(サオチャンニャン・そうせいじょう)」にまつわる伝説がありました。
それは、以下のようなものです。

遠い昔のこと、雨が降り続いて困っていたとき、天から、

「その美しい娘を差し出せば晴れにするが、差し出さなければ都を水没(すいぼつ)させる」

という声がしました。

そこで、人々を大雨から救うため、その少女は犠牲(ぎせい)となり、天に昇りました。
すると、空は雨雲を箒で掃いたように晴れわたったのでした。

そして、娘たちは、切り紙が得意だった彼女を偲(しの)んで、紙で「掃晴娘」を作って吊るすようになったのです。

2.男の子に変わったのは何故?

それでは、中国では女の子だったてるてる坊主が、日本に入ってきて男の子に変わってしまったのは何故なのでしょうか?

その理由は、日本では僧侶(そうりょ)が天候の祈祷(きとう)を行なっていたためだといわれています。
これについては、以下のような伝説があります。

昔、降り続く雨に困っていると、ひとりのお坊さんがやって来ました。
このお坊さんにお経を唱えてもらえば、必ず晴れになるという、有名なお坊さんなのだといいます。

そこで、このお坊さんを呼んで、殿様の前でお経を唱えてもらいました。
しかし、次の日も雨は降り止みません。

罰として、お坊さんは首をはねられてしまいます。
その首を白い布で包んで吊るしたところ、次の日はよく晴れました。
そしてこれが、てるてる坊主の始まりなのだそうです。

以上、てるてる坊主の由来、いかがだったでしょうか?
雨の日に、てるてる坊主が窓際に吊るされている姿は、どこかユーモラスで心和むものがありますが、実は、その背景には悲しい物語があったのです。

てるてる坊主_2

ちなみに、てるてる坊主に、晴れではなく「雨にしてほしい」場合には、逆さに吊るすか黒く塗るとよいそうです。

また、作るときは、顔の部分には何も描き入れずにのっぺらぼうにしておき、願いが叶(かな)ったら、ちょうどダルマのように顔を描き入れるのが本来の作法なのだそうです。

 
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「侍ジャイアンツ」の最終回はどうなる?

梶原一騎原作、井上コオ作画のスポ根野球漫画・「侍ジャイアンツ」のテレビアニメで、最終回はどうなるのでしょうか?

侍ジャイアンツ
写真は、こちらからお借りしました。

怒涛(どとう)の9連覇(れんぱ)でシリーズを終えたジャイアンツ。
そのジャイアンツに、日米ワールドシリーズ開催の知らせが入りました。

それは、事実上の世界一を決める戦いとあって、ジャイアンツの面々は燃えていました。
その中でも、最も闘志(とうし)を燃やしていたのが、番場蛮(ばんば ばん)です。

試合は、7回の対戦。
初戦はアスレテックスが貫録勝ち(かんろくがち)し、2戦目は蛮の投げた分身魔球により巨人が勝利しました。
が、アスレテックスの4番・ジャックスは、その試合で分身魔球攻略(こうりゃく)の糸口をつかみます。

3回戦も巨人が優勝し、迎えた4回戦。
先発は、蛮です。

1回の敵の攻撃を9球で3者3振に抑えた蛮は、2回にジャックスと対峙(たいじ)します。
そしてその打席で、ジャックスは、なんと蛮の分身魔球を打ち、場外ホームランにしてしまいます。

蛮は、敗北を認めると、自らマウンドを降りていきます。
もはや自分に勝負できる魔球はない……、蛮は、6戦目に帯同(たいどう)せず、ひとり敗北感に打ちのめされるのでした。

と、そんな蛮のところへ、眉月、ウルフ、大砲の、ライバル3人が現われます。
彼らは、自分たちの青春の証(あかし)のために、マウンドに戻って欲しいと、蛮に励ましの言葉をかけます。

しかし、卑屈(ひくつ)になっている蛮は、それを受け入れません。
彼らは、蛮を強引に車に乗せると、試合会場まで送り届けます。
が、蛮の足は、会場とは反対の方向に向かいます。

そんな蛮の前に現われたのは、理香でした。
理香は、蛮の顔に平手打ちをして、渇(かつ)を入れたのです。

その一発に、マウンドに戻る決意をした蛮。
しかしそのとき、試合は既に3勝3敗で迎えた7戦目の9回表でした。
そのうえ、二死満塁(にしまんるい)で、迎えるバッターはジャックス。
まさに、絶体絶命(ぜったいぜつめい)のピンチです。

マウンドに立った蛮は、ハイジャンプ、えびぞりハイジャンプと、立て続けに魔球を投げます。
ジャックスは打ち返すも、2球とも大ファールになります。

もはや、万策尽きた蛮。
と、そのとき突如、蛮の脳裏に閃(ひらめ)きが走ります。
これまでのすべての魔球をミックスさせた「ミラクルボール」ならばどうだろう……?

蛮が投げたその球は、これまでにない変化を見せ、さしものジャックスのバットも空を切ります。
見事なストライクをとったのです。
そしてその瞬間、ジャイアンツの世界一、そして蛮の世界一が決まったのでした。

「侍ジャイアンツ」のテレビ放送(全48回)
1973年10月7日 – 1974年9月29日

 
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水星には、「大量の水」が眠っている?

太陽と その仲間たち

私たちの太陽系において、太陽にもっとも近い軌道(きどう)を回っている水星。
この惑星が「水星」と名づけられたのは、水があるからではありません。
水星は、英語では「マーキュリー」と呼ばれますが、この呼び名も水とは関係がありません。

水星は、古代ギリシアでは「ヘルメス」あるいは「アポロン」と呼ばれていました。
どちらも、神話に登場する神様の名前です。
古代ローマでは、ヘルメスを「メルクリウス」という神の名前で呼んでいました。
これが、英語のマーキュリーの語源です。

「水星」というのは、東洋でつけられた名前ですが、水でできた星という意味はまったくありません。
実際、これまでに水星で液体の水は見つかっていません。

水星は、太陽が当たっている場所では、400度以上もの高温になります。
これでは、もしも水があったとしても、たちまち蒸発してしまうことでしょう。

逆に、太陽が当たっていない場所では、マイナス170度以下の低温となります。
このような環境では、液体の水が存在するとはとても考えられません。

ところが、水星探査機(たんさき)メッセンジャーの調査によって、水星の両極のクレーターには、1年中影となっている部分があり、その地下(地中)に大量の水素が存在することが分かりました。

水素が酸素と結びつくと水になることは、理科の授業で習ったことでしょう。
水星で見つかった水素の濃度(のうど)は、氷がもつ水素の濃度と同じであることから、”水星の地下には氷状の水が大量に眠っている”と考えられるのです。

が、ここでひとつ疑問がわきます。
その水は、一体どこから来たのでしょうか?
もともと水星にあったものなのでしょうか、それとも、外部からもたらされたものなのでしょうか?

これについては、おそらく、これまで水星に衝突した隕石(いんせき)や彗星(すいせい)などに含まれていた水分が捕えられたと考えられています。

それでは、たとえ氷の状態であったとしても、水があるならば、生命がいる可能性はあるのでしょうか?

この問いに関しては、残念ながら、今のところ生命の存在する可能性はないと考えられています。
生命が存在するには、彗星の環境は過酷(かこく)すぎるためです。

 
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