どんなに訓練しても、人間の声は低音域方向には広がらない?

オペラ歌手

普通、私たちが出せる音域は、広い人でも2オクターブといわれます。

しかしながら、たとえばオペラ歌手のような、訓練を受けたプロたちは、3オクターブを出せる人はざらです。
中には、なんと4オクターブという、脅威(きょうい)の音域を誇(ほこ)る人たちも存在します。

参考:女性歌手の 音域と 曲目
女性歌手の 音域と 曲目
写真は、こちらからお借りしました。

声帯は、靭帯(じんたい)の一種で、肺から送られてきた空気で振動して、声を出すように作られています。
この靭帯は、脚などにある他の靭帯と同じで、訓練することによって、音域を広げることが可能です。

ところで、広音域を誇るプロの歌を聞いていて、何か気づいたことはありませんか?
そうです。彼らの声は、みな高音域だけが広がっていて、低音域のほうは元のままなのです。

これは、何故なのでしょうか?

声帯というのは、振動する部分を短くしたり細くしたりすることによって、高い声を出すことができます。
が、持って生まれた以上に、その長さや太さを増すことはできません。

そのため、どんなに訓練しても、低音域方向に広げることはできないのです。

 
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昔は、くしゃみは「死の前兆」だった?

くしゃみ をする 女性

「ハックション!」

と、突然出るくしゃみ。
今ではせいぜい

「風邪の引き始めかな?」

と思うくらいで、さほど気に留めることはありません。
しかしながら、このくしゃみは、昔はたいへん不吉なこととして恐れられていたのです。

医学や病気に関する知識が、現代よりもずっと乏(とぼ)しかった時代のこと。
突然、大声で、

「ハックション!」

と出るくしゃみは、何か物の怪(もののけ)に取り憑(つ)かれたようで、不気味でそら恐ろしいものだったのかも知れません。

また、そのころは、今のように医療技術も発達していなかったために、くしゃみをしていた人が、その後風邪をこじらせて亡くなることも多かったのでしょう。

このようなことから、くしゃみをすると、一緒に身体から霊魂(れいこん)が飛び出してしまい、死に至るのだと信じられていたようです。

それでは、そんなに恐ろしいくしゃみをしてしまったとき、昔の人たちは一体どうしていたのでしょうか?

鎌倉時代に書かれた随筆(ずいひつ)・「徒然草(つれづれぐさ)」には、

「老いたる尼(あま)の行きつれたりけるが、道すがら、「 嚔(くさめ) 嚔」といひもて 行きたれば」

とあります。
くしゃみが出てたいへんだというので、

「くさめくさめ」

と、災(わざわ)い除けのおまじないを唱えながら、年取った尼さんが歩いて行ったという意味です。

これを読んで分かるように、くしゃみが出てしまったら、”ひたすら呪文を唱え、死が襲ってこないように祈ったのです”。

なお、「くさめ」は休息命(くそくみょう)が訛(なま)ったもので、この言葉が変化して、現在のくしゃみになったという説があります。

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なんと! サッカーで149点差がついた試合があった?

サッカー

サッカーであれ野球であれ、チームの実力の差は「得点差」に現われるものです。
が、以前サッカーのトップリーグで、「0対149」という信じられない得点差が記録された試合があります。

この試合が行なわれたのは、アフリカ大陸の東に浮かぶマダガスカル。
2002年10月31日のアデマ(ADEMA)対エミルネ(SOE)の試合で、4日前のPKでの審判(しんぱん)の判定に抗議するため、監督が選手たちにオウンゴールを入れまくるように命じました。

そして、キックオフから終了のホイッスルが鳴るまで、選手たちは90分間にわたってオウンゴールを継続。
この未曾有(みぞう)の出来事に、対戦相手は、なすすべもなく、呆然(ぼうぜん)とこの様子を見守るしかなかったといいます。

この試合は、0対149で終了となり、実に、36秒に1点を敵に与えた計算となります。

参考にしたサイト
サッカー史上最大の点差が付いた試合はどの試合ですか?教えて下さい。 – プロの… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1460131029

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スボンのファスナーを「社会の窓」と呼ぶのは何故?

ズボン ファスナー チャック

誰かのズボンのファスナーが開いているのを見て、

「社会の窓が開いてるよ!」

と、教えてあげたことがあるのではないでしょうか?

が、そもそも、ズボンのファスターのことを、何故「社会の窓」と呼ぶのでしょうか?

実は、この「社会の窓」というのは、1948年から1960年まで放送された、NHKラジオ番組「インフォメーションアワー・社会の窓」に由来しています。

「インフォメーションアワー・社会の窓」は、さまざまなテーマを取り上げて、その裏側をレポートする社会派の番組だったのですが、”本来は隠れている部分を覗(のぞ)くと、その人間の大切なものが見える”という意味から、ズボンのファスナーをそのように呼ぶようになったのです。

ちなみに、隣りの韓国では、これを「南大門(ナンデモン)が開いている」と表現するようです。
南大門というのは、ソウルにある崇礼門(すうれいもん)のことです。
韓国語では、「南」も「男」も「ナム」と発音するので、このように呼ぶのだといいます。

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女性向けのデザインに「カーブ」が多いのは何故?

アイドル風の 少女

少女特有の「丸文字」というのがあります。
時代によって多少の違いはありますが、一定の年齢になると、女子生徒の多くが似たような丸文字を書き始めます。

が、これは誰かに教わったからというわけではなく、成人を過ぎると、今度は丸文字を書く女性はほとんどいなくなります。

しかも、女の子たちに、

「どうして丸文字を書くの?」

と聞いても、明快な答えは返ってきません。
というより、実は彼女たちにも、その理由がよく分かっていないのです。
そのため、

「だって、可愛いじゃん!」

としか、答えられないのです。

一方、成人女性にも同じ心理はあります。
女性が好む定番デザインである花柄、ハートマーク、リボン、水玉模様などは、何故これらのデザインが好きなのか、その理由を聞いてみると、

「可愛いんだもん」

という答えしか返ってこないでしょう。
つまり、女性は、このように「カーブ」を描くようなデザインを本能的に好むのです。

それでは、何故女性は、このようなカーブの多いデザインが好きなのでしょうか?

この理由は、ふたつ考えられます。
まずひとつは、女性にとって、直線や先のとがったもの、カドのあるものは「凶器(きょうき)」とうつることがあるためです。
男性に比べて腕力の弱い女性は、たとえ鉛筆1本でも、顔に向かって突きつけられると、恐怖を感じるものです。
なので、無意識のうちに構えてしまうのです。

その点、曲線はなだらかで平和的なイメージをもっているので、受け入れられやすいといえます。

ふたつめは、女性の体が型から胸、ウエストからヒップ、足にいたるまで、すべてのラインがなだらかなカーブを描いていることです。
こんなところも、女性が本能的に曲線のデザインを好む理由といえそうです。

いずれにしても、女性の「カーブ」好きは、本能の領域。
女性をターゲットにした商品を開発する際には、

「だって、可愛いんだもん」

といわれるような、丸みを帯びたデザインを考える必要があります。

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