一覧

海の水がしょっぱいのは何故?

海の水がしょっぱいのは、岩石(がんせき)に含まれる塩分が雨で溶(と)け出して、川から海へ流れ込んだためという説がよく知られています。ところがもうひとつ、"海水の塩分はもともと地球の内部にあったもの"、という説もあります。地球の内部というのは、マグマのことです。

「ひとつまみ」「少々」「ひとにぎり」「ひとたらし」は、それぞれどのくらいの量?

料理のレシピを見ると、調味料の量を、「大さじ1杯」「小さじ1杯」「1カップ」などと、計量器を使って示されていることがあります。また、「塩ひとつまみ」「砂糖少々」というような記述も見られます。実際問題として、これらは一体どのくらいの量なのでしょうか?まず、「ひとつまみ」は、親指と人差し指と中指の3本の指でつまんだ量で、小さじ1/4と同じくらい(1グラム弱)とされます。「少々」は、親指と人差し指の2本の指でつまんだ量で、小さじ1/8程度の分量が目安となります。

低血圧の人が塩分を多く取れば、血圧は上がる?

高血圧の人が塩分を控えれば良いのなら、低血圧の人が塩分を多く取れば、血圧は上がるのでしょうか?体内の塩分濃度は、常に一定に保たれ、取りすぎた場合にはフィルターである腎臓から排泄されます。高血圧の人は、このフィルターに圧力をかけないと、塩分を濾過(ろか)しにくい素因をもっています。そのため、低血圧の人が塩を多めに取ったとしても、これが即血圧の上昇ということにはなりにくいです。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告