イギリス一覧

なんと、水洗トイレの考案者はイギリスの詩人だった?

水洗トイレを考案したのは、なんと、イギリスの詩人でした。1585年、イギリスエリザベス朝の詩人サー・ジョン・ハリントン(Sir John Harrington)は、著書「アイアスの変身」の中で、水洗トイレの発明について詳細に述べています。このトイレは、魚の泳いでいる水槽(すいそう)から水を貯水容器に引いた後、便座のハンドルを引っ張ってバルブを開くと、水が下の汚水溜めに流れ落ちるという仕組みになっているもので、この方式は、現代の水洗式トイレと比べても、何ら遜色(そんしょく)のないものでした。

トラックは何故左回り?

幼稚園、小学校、中学校、高校、そして世界陸上まで、トラックはすべて左回りで走りますが、これは何故なのでしょうか? また、いつ頃からそう...

えっ? ライターの発明はマッチの発明よりも早かった?

「シュッ!」と、1本1本マッチ棒をこすって発火させなければならないマッチ、一方、「カチッ!」とボタンを押すだけで連続点火が可能な、いかにも近代的なライター。が実は、このライターよりもマッチの発明が早かったということを、あなたはご存知ですか?今日は、この史実を、それぞれの具体的な発明年号をあげて検証します。

「1馬力」は、馬1.5頭分の力だった?

「馬力」は、「ばりき」と読みます。そして、「1馬力」とは、75kgの物を1秒間で1m持ち上げる力をいいます。「馬力」という単位を制定したのはイギリスの発明家・ジェームス・ワットです。彼は蒸気機関の動力を、当時の人々に分かりやすく伝えるためになじみ深い馬を引き合いに出しましたが、1馬力は実際の馬で言うと1.5頭分に相当するものでした。

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