「ニューハーフ」の生みの親は、なんと、あの桑田圭祐だった?

「ニューハーフ」とは、外見からは女性としか見えない男性のことです。この「ニューハーフ」の語源ですが、1980年に、ロックバンド「サザンオールスターズ」の桑田圭祐(くわた けいすけ)と、大阪のショーパブ「ベティのマヨネーズ」のママであるニューハーフ・ベティとの対談で、桑田:「外人さんみたいだけどドコとドコのハーフ? 」ベティ:「男と女のハーフよ」桑田:「じゃあ、ニューハーフだね」という会話があり、生まれた言葉です。

DNA鑑定鑑定は、なんと、ひき肉の成分分析にも使われていた?

人間の血縁関係はもとより、最近では生物の祖先を調べたり、ウイルスの型を診断するときなどにも使われるDNA鑑定。その活躍の場は、さらに広がっています。さて、このDNA鑑定は、身近な食べ物の調査にも使用されていることをご存知でしょうか?そのきっかけとなったのは、2007年(平成19年)に社会問題となった「食肉偽装事件(しょくにくぎそうじけん)」です。

プーアル茶の味の決め手は、南部鉄瓶にあった?

プーアル茶をおいしく淹(い)れるためには、熱湯を注いで短時間で成分を抽出(ちゅうしゅつ)するのがコツです。そのためには、お湯を入れる保温性の高い容器が必要です。そこで、中国・上海(しゃんはい)の茶製造・販売大手「大可堂」が目をつけたのが、岩手の伝統工芸品でもある南部鉄瓶です。同社は、岩手県奥州市にある、1852年(嘉永5年)創業の老舗(しにせ)南部鉄器メーカーである「及源鋳造(おいげんちゅうぞう)」に、「最高のプーアル茶を淹れるための鉄瓶」を依頼しました。

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