「ひとつまみ」「少々」「ひとにぎり」「ひとたらし」は、それぞれどのくらいの量?

料理のレシピを見ると、調味料の量を、「大さじ1杯」「小さじ1杯」「1カップ」などと、計量器を使って示されていることがあります。また、「塩ひとつまみ」「砂糖少々」というような記述も見られます。実際問題として、これらは一体どのくらいの量なのでしょうか?まず、「ひとつまみ」は、親指と人差し指と中指の3本の指でつまんだ量で、小さじ1/4と同じくらい(1グラム弱)とされます。「少々」は、親指と人差し指の2本の指でつまんだ量で、小さじ1/8程度の分量が目安となります。

乳歯は何故抜ける? 永久歯は何故生え変わらない?

人間の歯は、小学校低学年頃までに、それまでの乳歯(にゅうし)がすべて抜け落ちて、永久歯(えいきゅうし)に生え変わります。これは、何故なのでしょうか?顎(あご)は、成長すると大きくなります。そこで、最初は小さい歯を生やして物を食べ、顎が大きくなるにつれて、小さい歯を順々に抜いて、大きい大人の歯に切り替えているのです。

サボテンには何故トゲがある? – トゲは冷却装置でもあった!

サボテンにはトゲがありますが、これは何故なのでしょうか?サボテンは、砂漠という過酷(かこく)な環境(かんきょう)の中で生きていかなければなりません。そのため、他の植物にはないたくさんの特徴があります。そのひとつがトゲです、このトゲは葉が変化したものですが、動物に食べられるのを防ぐという役目のほか、強い陽射しを避ける冷却装置(れいきゃくそうち)の役割も果たしているのです。

「ハッピーターン」は、不況時だからこそと命名された?

細長い楕円形(だえんけい)の洋風せんべい「ハッピーターン」。 亀田製菓の開発した、主力製品です。そして、そのおいしさのカギとなるのが、秘密の粉「ハッピーパウダー」です。植物由来のたんぱく加水分解物(かすいぶんかいぶつ)に砂糖や塩、うまみ成分である数種類のアミノ酸を調合した複雑な味は、日本人にピッタリなものとなっています。さて、このハッピーターンが開発されたのは、1976年(昭和51年)のことです。当時、日本は第一次オイルショックの影響で、不景気の真っ只中(まっただなか)にありました。

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