「キテレツ大百科」の最終回はどうなる?

藤子不二雄 (藤子不二雄F)原作の児童・SF・不条理ギャグ漫画「キテレツ大百科(キテレツだいひゃっか)」のテレビアニメで、最終回はどうなるのでしょうか?


写真はこちらからお借りしました。

「奇天烈大百科」と「如意光」が盗まれる

キテレツの「奇天烈大百科(きてれつだいひゃっか)」と「如意光(にょいこう)」が盗まれました。
彼は、過去を映(うつ)す発明品・回古鏡改(かいこきょうかい)で、盗まれたときの映像を観(み)ますが、犯人を見失ってしまいます。

さらに、目撃者(もくげきしゃ)であるブタゴリラの父に聞き込みをすると、「奇天烈大百科」はゴミ収集車(ゴミしゅうしゅうしゃ)に回収(かいしゅ)され、燃やされた可能性が高いことが分かりました。

そこで、キテレツとコロ助は過去へ行き、ご先祖(せんぞ)の奇天烈斎(きてれつさい)から「奇天烈大百科」をもらうことにします。
そうして2人は、ブタゴリラたちと航時機(こうじき)で江戸時代へタイムスリップします。

キテレツとコロ助、江戸時代にタイムスリップ

江戸時代に着いたキテレツたちは、妙子(たえこ)によく似た女性に助けられ、奇天烈斎と出会います。
奇天烈斎は、コロ助を見ると、

「私の図面そのものだ」

とつぶやき、コロ助を抱きしめます。
実は、コロ助は、彼の亡くなった息子をモデルにした設計されたものだったのです。

奇天烈斎と話したキテレツは、「キテレツ大百科」に頼(たよ)らず、自力で発明をすることを決意します。

一方、コロ助は、奇天烈斎のために江戸時代に残ることにします。
航時機で現代に戻るキテレツは、奇天烈斎に負けない発明品を持って会いに行くと、コロ助に固く誓うのでした。

「キテレツ大百科」のテレビ放送 1988年3月27日 – 1996年6月9日(全331回)

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