山の中で見かける高圧電線はどうやって張っている?

高圧電線 山の中

よく、山の中に高圧電線が張ってあるのを見かけますが、これは、一体どうやって張っているのでしょうか?

この高圧電線は、ヘリコプターを使って張っています。
まず、ヘリコプターを使って、400~500メートル間隔で立っている鉄塔の間に、直径1センチ、長さ3キロメートルほどのナイロンのロープを順次かけていきます。

そして、このロープに直径1センチの鉄のメッセンジャー・ワイヤーをつないで引っぱり、さらに、このワイヤーで直径4センチの電線を引くという三段構えです。

このような手順を踏むのは、50万ボルト級の電線が約3キロメートルで3トンあるためで、とてもヘリコプターで吊り上げられる重さではないからです。

ちなみに、関西電力の鉄塔は1995年3月現在3万3000本あり、最も間隔があいているのは鳴門海峡をまたぐもので、その距離は1716メートルあります。

 

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