「チラリズム」の生みの親は、あの大女優だった?

エロス 像 ピカデリーサーカス

チラッ!と見せることを「チラリズム」といいます。
この言葉は、今では国語辞典にも載っている、れっきとした日本語です。
が、この言葉の生みの親は、意外な人物だといいます。

井上章一(いのうえ しょういち)らによる編著『性的な言葉』などによれば、「チラリズム」という言葉を使い始めたのは女優の浅香光代(あさか みつよ、本名:北岡 昭子(きたおか しょうこ)、1928年2月20日 -)で、1950年代に、自伝「女剣劇(おんなけんげき)」で、裸体を見せるストリップに対し、「チラリチラリのチラリズムでニッポン的なお色気で……」と書いたのが始まりだといいます。

浅香光代
浅香光代
写真は、こちらからお借りしました。

確かに、すべてをさらけ出すエロスよりも、限定的な”開帳”の方が、色気を感じるものです。

そしてその後、この「チラリズム」という言葉は、男性たちに受け入れられ、広く知れ渡っていったのです。

 
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結婚指環は、何故「給料3ヶ月分」なのか?

結婚指環

結婚指環は、給料の3ヶ月分-これはある種の決まりごとのようになっています。
がしかし、これは一体、誰が決めたものなのでしょうか?

実はこれ、1970年代にダイヤモンドで有名なデビアス社が、指輪(ゆびわ)の販売促進のために使い始めたキャッチフレーズだったのです。

当時日本は、高度成長時代が終わりつつあった時代で、このキャッチフレーズは大成功を収め、「結婚指環は給料3ヶ月分」という既成概念(きせいがいねん)が定着したのです。

「ボクの愛だ。受け取ってほしい」「まあ、うれしいわ」
求婚する リス
写真は、こちらからお借りしました。

ちなみに、「セクシイ 結婚トレンド調査 2014年 首都圏」によれば、結婚指環の購入金額の平均は23.9万円で、月給3ヶ月分には満たない数字となっています。

 
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こげた魚を食べると本当にがんになる?-現実的には極めて低い可能性

焼き魚 こげ  がん

こげた魚や肉を食べるとがんになるという話は、誰しも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

これは、かつて国立がんセンターが作成した、「がんをふせぐ12カ条」というものの中に、食べ物の「こげた部分は避ける」というフレーズが入っていたことからも、その信憑性(しんぴょうせい)は高いといえます。

しかしながら、これは少々誇張(こちょう)が過ぎます。

確かに、肉や魚に含まれる焼けこげ物質をマウスに投与すると、肝臓がんになることが分かっています。
ただし、体重60kgの人ががんを発症するには、毎日1トン以上のこげを食べ続けなければならず、このことを考え合わせれば、現実的にがんになる可能性は極めて低いといえます。

 
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「グレートマジンガー」の最終回はどうなる?

永井豪(ながい ごう)とダイナミックプロ原作のロボットアニメ・「グレートマジンガー」(マジンガーZの続編)で、最終回はどうなるのでしょうか?

グレートマジンガー
写真は、こちらからお借りしました。

仲間から孤立(こりつ)したような思いをいだく剣鉄也(つるぎ てつや)の隙(すき)を突くように、ミケーネ帝国を支配する闇(やみ)の帝王は、地獄大元帥(じごくだいげんすい)をはじめとする部下たちに総攻撃を命令します。
そして、地獄大元帥の指揮する無敵要塞(むてきようさい)デモニカの出現によって、グレートマジンガーは窮地(きゅうち)に追い込まれます。

この危機に、科学要塞研究所の所長である兜剣造(かぶと けんぞう)は、グレートマジンガーを救うため、デモニカに突撃(とつげき)。
その知らせを受けた剣造の息子・甲児(こうじ)は、現地へ急行します。

そして、瀕死(ひんし)の剣造が残した言葉を受け、それまで自分と対立していた鉄也へのわだかまりを捨てると、マジンガーZでデモニカを攻撃します。

そこへ、グレートマジンガーをはじめとする仲間のロボットが合流。
一致協力して、デモニカを撃破(げきは)します。
そして再び、平和が訪れます。

その後、自分の身勝手さが原因で剣造を死なせてしまった鉄也は、己の行動を悔いて再起を誓うのでした……。

「グレートマジンガー」のテレビ放送
1974年9月8日 – 1975年9月28日(全56話)

 
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世界中で食べられている、日本生まれのステーキ料理とは?

シャリアピンステーキ
写真は、こちらからお借りしました。

薄くのばした牛肉をタマネギに浸けて焼いた、「シャリアピンステーキ」。
実はこのステーキ、名前はいかにも洋風ですが、日本独自のものなのです。

シャリアピンとは、20世紀最大のオペラ歌手・シャリアピンの名前に由来します。
このステーキは、帝国ホテル「ニューグリル」のシェフだった筒井福夫が、柔らかいステーキが食べたいという、シャリアピンの注文に応じて考案した料理なのです。

シャリアピンは、ヨーロッパやアメリカの各国で大成功をおさめたあと、1936年(昭和11年)に来日し、帝国ホテルに宿泊しました。
そして、彼はシェフに、

「何か変わったステーキをつくってくれ」

と頼みました。
そこでシェフは腕をふるい、タマネギをたっぷり使ったステーキをつくります。

シェフは、まずすりおろしたタマネギの中に肉を漬け込み、さらに、タマネギのみじん切りをバターで炒(いた)めてつくったソースを、肉の上にたっぷり乗せました。

これを一口食べたシャリアピンは、大満足。

その後彼は、公演でまわる世界各地のレストランやホテルで、タマネギを使ったあのステーキをつくってくれと頼むので、この料理は「シャリアピンステーキと名づけられ、世界中に広まっていったのです。

 
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