かつて、富士山よりも高い山が日本にあったって本当?

富士山

日本一高い山というば、標高3776メートルを誇る富士山ですね。
が、かつて日本には、約50年間だけですが、この富士山を凌(しの)ぐ高さの山がありました。

日本は、日清戦争に勝利し、1895年(明治28年)の下関条約で清国から台湾を割譲(かつじょう)されました。
そして、1945年(昭和20年)に、ポツダム宣言を受諾し、第二次世界大戦に敗れて中華民国に編入されるまで、台湾はわが国の統治下にありました。

その、統治下におかれた台湾に、富士山よりもさらに高い、3952メートルの高さをもつ「玉山(ぎょくざん)」という山がありました。

玉山
玉山
写真は、こちらからお借りしました。

つまり、この時期、富士山よりも高い山が日本にあったことになるのです。

日本の統治時代、明治天皇は、この玉山を富士山を越える日本一の山という意味で、「新高山(にいたかやま)」と付けたといいます。

 
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結婚式でかかるあの名曲は、なんと、別れの曲だった?

 

結婚式

結婚式を上げる際、欠かすことができないものといえば、BGM。
なかでも、アメリカの女性歌手ホイットニー・ヒューストンが、自身が主演でケビン・コスナーと共演した映画『ボディー・ガード』の主題歌として1992年にカバーした「オールウェイズ・ラブ・ユー」は、結婚式の定番ソングとして高い人気があります。

しかしながら、実はこの曲、結婚式で使うにはふさわしくありません。
それは、歌詞の内容を見れば、一目瞭然(いちもくりょうぜん)です。

If I should stay
(私がここにいたら)
I would only be in your way
(あなたの邪魔になってしまうだけ)
So I’ll go…
(だから私は去るわ…)

と、なんと、女性が語る別れの歌となっているのです。


I Will Always Love You(オールウェイズ・ラブー・ユー)/Whitney Houston(ホイットニー・ヒューストン)

このような曲を結婚式で歌うというのは、明らかな選曲ミスといわざるをえないでしょう。

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山の中で見かける高圧電線はどうやって張っている?

高圧電線 山の中

よく、山の中に高圧電線が張ってあるのを見かけますが、これは、一体どうやって張っているのでしょうか?

この高圧電線は、ヘリコプターを使って張っています。
まず、ヘリコプターを使って、400~500メートル間隔で立っている鉄塔の間に、直径1センチ、長さ3キロメートルほどのナイロンのロープを順次かけていきます。

そして、このロープに直径1センチの鉄のメッセンジャー・ワイヤーをつないで引っぱり、さらに、このワイヤーで直径4センチの電線を引くという三段構えです。

このような手順を踏むのは、50万ボルト級の電線が約3キロメートルで3トンあるためで、とてもヘリコプターで吊り上げられる重さではないからです。

ちなみに、関西電力の鉄塔は1995年3月現在3万3000本あり、最も間隔があいているのは鳴門海峡をまたぐもので、その距離は1716メートルあります。

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犯罪に「時効」があるのは何故?

「よし! あと23分で時効成立だ!」
時効 カウントダウン

どんな犯罪にも「時効(じこう)」があり、その期間を過ぎると何の罪も問われなくなります。
犯人にとっては、この期間を逃げ切ればいわば「やり得」となり、被害者にとっては、危害を加えた人間を野放しにされるわけで、これではたまったものではありません。

何故、このようなものが存在するのでしょうか?

時効の期間は、刑事訴訟法(けいじそしょうほう)で、法定刑(ほうていけい)の重さに応じて、死刑にあたる罪は15年、無期懲役(むきちょうえき)・禁固(きんこ)の罪は10年、10年以上は7年など、6種類が決められています。

その最短は、拘留(こうりゅう)・科料(かりょう)の罪の1年です。

犯罪に時効が設定されている理由には、1.時間の経過で刑罰を加える必要性が減る、2.事件の証拠が散逸(さんいつ)して事実認定が困難になる、3.容疑者をいつまでも不安定な状況に置かない――などがあります。

時効が過ぎると、不起訴処分(ふきそしょぶん)となるので、刑事罰には問われなくなります。

しかしながら、海外に逃亡した場合などは、時効へのカウントダウンが停止します。
容疑者が警察などに出頭した場合、ほんとうに時効が成立したかどうかなどを、任意で事情聴取されることもあります。

時効を迎えて刑事上の責任がなくなっても、犯罪の事実が判明したときを起点に、3年間は民事上の賠償責任(ばいしょうせきにん)が残ります。

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漢字で「無花果」と書くイチジクは、実は白い花が咲く?

イチジクを漢字で書くと「無花果」。
これは、「花の無い果物」という意味です。

が、実際にはイチジクには花があります。

でも、イチジクの木をつぶさに観察しても、花らしきものは見えません。
花は、一体どこに咲くのでしょうか?

実は、イチジクは、花が実の中に隠れて咲くという変わった仕組みになっているために、外からは見ることができないのです。

イチジクには、赤いつぶつぶがあります。
これは、花嚢(かのう)と呼ばれる部分なのですが、イチジクは、この中で白い花を咲かせているのです。

イチジクの 花
写真は、こちらからお借りしました。

ちなみに、イチジクという名前の語源ですが、これは「果実が一月(ひとつき)で熟す」、または「毎日一つずつ熟す」という意味の”一熟(イチジュク)”が 訛(なま)ってできたものです。 

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