女性向けのデザインに「カーブ」が多いのは何故?

アイドル風の 少女

少女特有の「丸文字」というのがあります。
時代によって多少の違いはありますが、一定の年齢になると、女子生徒の多くが似たような丸文字を書き始めます。

が、これは誰かに教わったからというわけではなく、成人を過ぎると、今度は丸文字を書く女性はほとんどいなくなります。

しかも、女の子たちに、

「どうして丸文字を書くの?」

と聞いても、明快な答えは返ってきません。
というより、実は彼女たちにも、その理由がよく分かっていないのです。
そのため、

「だって、可愛いじゃん!」

としか、答えられないのです。

一方、成人女性にも同じ心理はあります。
女性が好む定番デザインである花柄、ハートマーク、リボン、水玉模様などは、何故これらのデザインが好きなのか、その理由を聞いてみると、

「可愛いんだもん」

という答えしか返ってこないでしょう。
つまり、女性は、このように「カーブ」を描くようなデザインを本能的に好むのです。

それでは、何故女性は、このようなカーブの多いデザインが好きなのでしょうか?

この理由は、ふたつ考えられます。
まずひとつは、女性にとって、直線や先のとがったもの、カドのあるものは「凶器(きょうき)」とうつることがあるためです。
男性に比べて腕力の弱い女性は、たとえ鉛筆1本でも、顔に向かって突きつけられると、恐怖を感じるものです。
なので、無意識のうちに構えてしまうのです。

その点、曲線はなだらかで平和的なイメージをもっているので、受け入れられやすいといえます。

ふたつめは、女性の体が型から胸、ウエストからヒップ、足にいたるまで、すべてのラインがなだらかなカーブを描いていることです。
こんなところも、女性が本能的に曲線のデザインを好む理由といえそうです。

いずれにしても、女性の「カーブ」好きは、本能の領域。
女性をターゲットにした商品を開発する際には、

「だって、可愛いんだもん」

といわれるような、丸みを帯びたデザインを考える必要があります。

 
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お世辞をホントっぽく思わせるちょっとしたコツとは?

地球上で 2番目に うまい店
写真は、こちらからお借りしました。

福岡県福岡市に、”地球上で2番目にうまい店”というラーメン屋があります。
本当は”地球一”といいたいところなのでしょうが、そういってしまうとウソッぽい。
そこで、ちょっとへりくだって”2番目”としているところがミソです。
(もっとも、”地球”という言葉を使っているところが既にウソッポいですが、あくまでひとつの例としてお考えください)

このキャッチフレーズの効果は上々で、店は繁盛(はんじょう)しているといいますが、このラーメン屋の宣伝方法は、お世辞をホントッぽく思わせたいときにも応用できます。

たとえば、誰かを褒(ほ)めるとき、その人の長所ばかりを思いっきりヨイショしたとします。
最初は、褒められた人は気分がいいですが、だんだんと居心地(いごこち)が悪くなってくるのが普通です。
何故なら、人間には長所だけではなく、短所もあるということを誰でも知っているからです。

つまり、ラーメン屋の例でいえば、”地球一”といっているのと同じことです。
そこで、長所を10個いったら、短所もひとつくらいは指摘する。
これが、”地球上で2番目にうまい店”と同じ効果を生み、お世辞をホントらしく思わせるコツなのです。

もしもあなたが、結婚式でスピーチをしなければならなくなったときなど、以上のことを参考にされるとよいでしょう。

 
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ペロッとひとなめして、病気を治す犬がいた?

犬 シルエット

世の中には、時として、常識では考えられない不思議なことが起こることがあります。
今日は、そのような話をひとつご紹介したいと思います。

かつて、イタリア北部のゲーアという小さな村に、「ペロッ!」となめて不治(ふち)の病を治してしまう、ありがたい犬がいました。
その犬の名前は、サイモン君。

このサイモン君、実はのたれ死に寸前のところを、ルシア・マーローさんに助けてもらったのが事の発端です。
命の恩人に返したお礼が、奇跡を起こしたのです。

ルシア・マーローさんは、5年前に失明していたのですが、なんと、サイモン君がペロッと彼女の顔をなめると、左目の視力が戻ったというのです!

が、サイモン君が起こした奇跡は、これだけではありません。

事故の後遺症(こういしょう)で、長年背中の痛みで苦しんでいた猟師のロコ・モレリさんも、サイモン君の「ペロッ!」で、なんと、その痛みから解放されていたのです!

読書する 犬
「おおっ! そんな犬がいたワンか!」

ヨハネの福音書9章に、イエス・キリストが盲人の目を開けたという記述がありますが、なめるだけで不治の病を治してしまう犬がいたなんて、ほんとうに驚きですね。

 
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美人をさらに美人に仕立てる、撮影の魔法ワザとは?

オードリー・ヘップバーン

テレビや映画などで、女優の顔を見るたびに、ついついため息が出てしまうという女性は多いようです。
何しろ、画面に映し出される彼女たちの顔には、シミひとつ、それどころかホクロやシワ、毛穴さえもなかったりするからです。
若いタレントならいざ知らず、かなりの年齢であるはずの女優でさえそうです。

もちろん、どんなに美しい女優にも、小ジワやシミのひとつやふたつはあります。
素肌美人で知られる若い女優でさえ、人間である以上、体調が優れない日もあり、そんな日には肌が荒れ、ふきでものが出たりするものです。
年配の女性であれば、なおさらです。

なので、それを隠すのが、現場のプロフェッショナルたちの腕のみせどころとなります。

ということで、今日はプロが女優のシワ隠しに使うテクニックを、こっそりご紹介します。

ひとつは、メイクによる方法です。
目じりにできた小ジワのひとつひとつに、小筆を使って根気よくファンデーションを塗りこみ、その上に粉おしろいをたたいて、ツルツルの肌に見せます。

肌に透明感を与えるために、水おしろい(=化粧水とファンデーションを兼ねたもの)を好んで使う女優もいます。

プロの化粧道具
プロの 化粧道具

また、照明を使ってシワを飛ばす方法もあります。
明るい光線が顔に当たれば、肌が白く、そして美しく輝き、シワもほどんど目立たなくなります。

一般に女優は、ビッグになればなるほど、顔に当てられるライトの数が多くなるといいます。

大物ベテラン女優ともなると、スタッフの気遣(きづか)いは生半可(なまはんか)ではありません。
カメラの前に紗(しゃ、=薄い絹の布)の幕を張り、やわらかな感じを演出するという念の入れようです。

このように、女優の美しさというのは、「特殊メイク」と「特撮」の力により、半永久的に保たれているのです。

 
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香取り線香は、かつては棒状だった?

蚊取り線香

蚊を退治(たいじ)してくれる強い味方、香取り線香。
この蚊取り線香は、今は渦巻き型をしていますが、かつては棒状でした。

香取り線香が誕生したのは、今から120年前の1890年(明治23年)のこと。
初期の蚊取り線香は、仏事で使用するお線香のノウハウを使って作られました。
そのため、棒状だったのです。

世界初の棒状の蚊取り線香
 蚊取り線香 棒状
写真は、こちらからお借りしました。

しかも、その長さは約20センチほどだったため、40分もすれば燃え尽きてしまい、また、細かったために何本も同時に焚(た)かなければならず、使い勝手が良いとはいいがたいものでした。

そこで開発されたのが、現在普及している渦巻き型の蚊取り線香です。
そして、この形状のヒントとなったのが、なんと、とぐろを巻いたヘビだったといいます。
その後、開発を進めるうちに、うどん状の素材を2本並べて丸める「ダブルコイル」方式が誕生しました。

ちなみに、現在の一般的な蚊取り線香の長さは、75センチです。
この長さだと、1本で7時間半ほどもつようです。

 
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