なんと、3年かけて28連敗した不名誉なプロ野球選手がいる?

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日本のプロ野球で、なんと、「28連敗」という不名誉な記録を残した選手がいます。
彼の名前は権藤正利(ごんどうまさとし)選手。1953年(昭和28年)に、柳川(やながわ)商業高校から大洋ロビンズに入団した左利きの投手です。

権藤選手は、1年目に15勝を上げて球団初の新人王を獲得した期待のホープでしたが、華奢(きゃしゃ)な体つきをしており、スタミナがなくて胃腸も弱く、おまけに制球難に悩まされていました。

そんな彼は、案の定というべきか、3年目からスランプに陥ります。
1955年(昭和30年)4月30日の中日戦で敗戦投手になると、そこからまさかの11連敗。
7月7日には連敗をストップするも、9日の広島戦でリリーフ登板し、敗戦投手に。
ここからさらに8連敗して、シーズンを終えます。

が、彼の連敗はその後も続きます。
翌年も、その翌年も、彼は立ち直ることなく、さらに連敗は続き、ついに21回となります。
そして、さらにその翌年も、6月2日の阪神戦まで負け続け、ついには28連敗となったのです。

しかしながら、そんな権藤投手に、勝利の女神が微笑みかけます。
7月7日の巨人戦で、奇跡が起きたのです。

先発した権藤選手は、自らタイムリーを放ち、4安打に抑えて完封勝利したのです。
味方ナインは、総出で権藤選手を胴上げして祝福。
そしてなんと、相手ファンまでもが拍手を送り、球状はまるで、優勝したかのような熱気に包まれたといいます。

 
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えっ? 英語はアメリカの公用語ではない?

ニューヨーク アメリカ

アメリカの言語といえば英語のイメージが強いですが、実は、英語はアメリカの公用語(こうようご)ではないということをご存知でしょうか?

英語は、連邦政府(せんぽうせいふ)や各州政府(かくしゅうせいふ)、そのほかの公的機関(こうてききかん)をはじめ、アメリカで使われている最も基本的な言語ではありますが、これが公用語であるという記述は、合衆国憲法のどこにもありません。

が、アメリカ人の中には、英語を連邦の正式な公用語とすることを希望する者が多く、現在31州で英語が公用語に指定されています。

なお、ニューメキシコ、ルイジアナ、メイン、ハワイの4州では、行政上英語以外の言語が事実上の第二言語とされています。

ハワイ州では、州憲法によりハワイ語と英語が公用語とされており、ルイジアナ州とメイン州では、フランス語が行政上の第二言語となっています。

英語以外の言語を、州の公用語として認めるかどうかについては、単なる文化的問題に留(とど)まらず、州の公文書(こうぶんしょ)をその言語で作成する必要があるかどうかという財政的(ぜいせいてき)な側面もあり、選挙でしばしば取り上げられる問題となっています。

参考にしたサイト
アメリカ合衆国 – Wikipedia/
https://ja.wikipedia.org/wiki/アメリカ合衆国

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「ガッツポーズ」の語源は?

ガッツポーズ

「ガッツポーズ」は、ボウリングが流行していた1972年に、ボウリング界から出た言葉です。

1972年(昭和47年)11月30日に発行されたボウリング雑誌、『週刊ガッツボール』に「自分だけのガッツポーズつくろう」というページがあります。

「“ガッツポーズ”って知ってるかい? ストライクを出したとき スペアを取ったとき 難しいスプリットをカバーしたとき その自信と喜びを表現するスタイルが“ガッツポーズ”。
ごく自然に出てくるものだが 個性あふれる自分だけの“ガッツポーズ”をつくろうではないか!! 参考にプロボウラーの“ガッツポーズ”を紹介しておこう。」

そしてそこには、「水洗トイレのひっぱり型」「円盤投げ型」など11人のさまざまなガッツポーズが掲載(けいさい)されています。

ガッツポーズを する猫
写真は、こちらからお借りしました。

「ガッツポーズ」の語源としては、他に元ボクシング世界チャンピオンで、「OK牧場」で有名なガッツ石松氏が、1974年の世界ライト級タイトルマッチで勝った際にとったポーズが最初で、スポーツ紙がこれをガッツポーズと命名した、というのもあります。
が、これは俗説(ぞくせつ)のようです。

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刑事裁判と民事裁判のそもそもの違いは?

裁判所

「裁判(さいばん)」には、大きく分けて2種類あります。
「刑事裁判(けいじさいばん)」と「民事裁判(みんじさいばん)」です。

これらは、そもそもどのように違うのでしょうか?

まず、「刑事裁判」ですが、これは国を代表する検察官(けんさつかん)によって起訴(きそ)された被告人(ひこくにん)が、本当に罪を犯したのかどうか、その有罪・無罪が問われる裁判です。

もうひとつの「民事裁判」は、個人と個人(含法人)との間に起こった紛争(民事事件)を、法的に解決するために行なわれる裁判です。

刑事裁判においては、その犯罪によって被害者(ひがいしゃ)が失ったものに対する補償(ほしょう)は一切審理(しんり)されませんが、民事裁判においては、実際に不利益を蒙(こうむ)った人が、その不利益を強いた人から何らかの補償を受けることを決められる場合もあります。

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野球は、かつては21点先取のスポーツだった?

野球 グランド

現在は、9イニング(9回)制で行なわれている野球ですが、19世紀の最初の野球の規則では、両チームは同数のアウトという条件で21点を先取したチームが勝ちというのがルールとなっていました。

しかしながら、当時はストライクもボールもなかったため、丸1日かけても試合が終わらないこともよくありました。
そこで、1857年に、9回終了時に得点の多かったチームが勝ちというルールに変更。

リードしているチームも、9回裏の3アウトまでプレーを続け、リードされているチームが9回裏に逆転しても3アウトまでプレーするので、サヨナラ勝ちもありませんでした。

現在と同じ、9回裏なしやサヨナラ勝ちがはじまったのは、1880年のことでした。

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