有名ブランド・シャネルの創始者であるガブリエル・ココ・シャネルは、以下のようにいっています。
「若い女性に『香水はどこにつけたらいいのか』と聞かれたら、私は『キスされたいところにつけなさい』と答えます」
さすがに、香水の真髄(しんずい)を心得ているようです。
というのも、香水はコミュニケーション手段のひとつともいわれているからです。
自分の体臭と香りをミックスさせ、自分だけの香りをつくる。
これが香水の言葉であり、どこにつけるかがメッセージである、ということです。
だからなのでしょうか、”その人が香水をつけている場所によって、ある程度は性格が分かる”といわれています。
たとえば、次の通りです。
洋服につけている人-合理的で、男性とはマイペースでつき合うタイプ
体に直接つけている人-男性に従順なタイプか、アバンチュール期待派が多い。
体の中でも、特に耳につけている人-異性への関心が高い
ということですが、当たっているかどうか、女性の方は思い返してみてください。