松本零士 | 雑学とトリビアの杜

「宇宙海賊キャプテンハーロック」の最終回はどうなる？

長い激戦(げきせん)ののち、ハーロックたちは、ついにマゾーンの率(ひき)いる女王ラフレシアを撃退(げきたい)します。が、ハーロックはその戦いを通じて、地球の未来にはアルカディア号の乗組員の力が必要であると悟(さと)り、海賊団の解散を決意します。

メーテルとともに、ついに機械の体を手に入れられる惑星に到着した哲郎。だが、機械人間の虚(むな)しさを知って、生身の人間のままでいることを決意します。一方、星を強化する道具として、哲郎を利用しようとしていた惑星の女王プロメシュームは、哲郎を999ごとブラックホールで処刑(しょけい)することを決定。

長い旅の果てに、イスカンダルで放射能(ほうしゃのう)除去装置を受け取ったヤマトの乗組員たち。彼らは、地球への帰途(きと)についていました。そんなヤマトを、背後から狙う者がいました。ガミラス星で、ヤマトとの死闘(しとう)を生き延びた、デスラー総帥(そうすい)です。