恋愛で、「振る」「振られた」というときの「振る」という言葉は、一体どこから来ているのでしょうか?
これは昔、女性が男性へ自分の気持ちを伝えるとき、振袖(ふりそで)を振って伝えたことに由来します。
この記事では、女性の答えが「Yes」と「No」の時に、振袖をそれぞれどのように振ったのかを、わかりやすく解説します。1分で読める雑学トリビア!
女性が男性へ自分の気持ちを伝えるとき、どのように振袖を振った?
かつて、未婚女性が、自分の気持ちを大っぴらに伝えることが良しとされなかった時代に、気持ちを伝えるひとつの方法として、「振り袖」が使われました。
もちろん、その反対に、女性が男性から告白された時も、気持ちを伝えるひとつの方法として、「振り袖」を使って返事をしました。
さて、それでは、早速その方法です。
まず、好きな男性の場合は、振袖(ふりそで)のたもとを左右に振るというしぐさで伝えました。
一方、好みの男性ではない場合には、袖を前後に振るというしぐさで伝えました。
これが、現在の恋愛で使われる、「振る」「振られる」という言葉の由来です。
既婚女性の場合は?
既婚女性の場合は、もう男性を選ぶ必要がないということで、「留め袖(とめそで)」を着るようになりました。
「ふられた」の語源について – yahoo!知恵袋
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1213292302
