チョコで虫歯予防!?甘いお菓子の意外な正体とカカオの驚くべきパワー

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チョコレート

甘いチョコレートを食べると「虫歯になる」と、子供の頃に叱られた記憶がある方も多いはず。しかし、最新の視点で見ると、チョコレートの中には実は「虫歯を防ぐ助けになる成分」が隠れていることをご存知でしょうか?「えっ、どういうこと?」と思うかもしれませんが、そこにはカカオが持つ不思議な力が関係しています。今回は、チョコ好きにはたまらない、意外すぎる「チョコと歯」の関係について深掘りします。

虫歯菌の天敵?カカオマスが持つ抑制力

そもそも虫歯が起こる仕組みは、歯に付着した歯垢(しこう)を虫歯菌がエサにし、その際に「酸」を出すことで歯のエナメル質が溶かされることにあります。

ところが、チョコレートの主原料である「カカオマス」には、虫歯の原因菌として特に厄介とされる「ソブリヌス菌(Streptococcus sobrinus)」の働きを抑える効果があることが分かっています。甘いお菓子だと思っていたチョコレートが、実は菌の活動をブロックする一面を持っていたなんて、驚きですよね。

歴史的な発見!ソブリヌス菌の正体

ここで少しだけ、この「ソブリヌス菌」について深掘りしてみましょう。この菌が発見されたのは1887年のこと。発見したのは、あの近代細菌学の父として名高いルイ・パスツールです。

今でこそ「虫歯菌」の代名詞的な存在として知られていますが、100年以上前から科学的な研究が進んでいたと思うと、チョコレートと歯の関係は意外と深い歴史があることが分かります。

身体も歯も喜ぶ「カカオ・ポリフェノール」の力

チョコレート ポリフェノールいっぱい

さらに、チョコレートの魅力は菌の抑制だけではありません。注目すべきは、豊富に含まれている「カカオ・ポリフェノール」です。

この成分は強力な「抗酸化物質」であり、体内のサビつきを防ぐなど、健康維持に欠かせない嬉しい成分です。そしてこのポリフェノールの恩恵は、身体の中だけでなく「歯」にも及びます。抗酸化作用が歯の健康にポジティブな影響を与えるため、カカオ成分はまさに、おいしさと健康を兼ね備えた天然のサプリメントのような存在と言えるかもしれません。

まとめ:賢く食べて、チョコを最大限に楽しもう!

まとめ猫_02

「チョコレート=虫歯の原因」というイメージが強いですが、実はカカオには虫歯菌を抑える力や、歯と体に嬉しいポリフェノールの力が秘められていました。

もちろん、砂糖がたくさん入ったミルクチョコレートを大量に食べて、そのまま放置していいわけではありません。しかし、カカオ分が高いダークチョコレートなどを選び、食後の歯磨きをしっかり習慣にすれば、チョコのメリットを最大限に享受できるはずです。

「おいしい」だけでなく「体にいい」という雑学を添えて、これからも心地よくチョコレートライフを楽しんでくださいね!

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