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ウグイスが「ホーホケキョ」と鳴くのは、実は春だけだった?

梅(うめ)の花が咲く頃に、人里で鳴き始めることから「春告鳥」(はるつげどり)とも呼ばれるウグイス。各地の気象台では、ウグイスが「ホーホケキョ」とさえずりはじめた日を、ウグイスの初鳴日として観測しているそうです。さて、このウズイスのの「ホーホケキョ」という鳴き声は、春にはよく聞きますが、秋や冬にはほとんど聞きません。秋や冬は、一体どうしているのでしょうか?

夏になると疲れやすくなるのは何故? – 体温調整のための発汗が原因だった

疲れは、発汗(はっかん)作用と深い関係があります。つまり、汗を大量にかく夏は、体が疲れやすいのです。気温が上昇すると、体温も上がります。が、これを抑えているのが発汗です。汗をかくことによって、体の余分な熱を放出し、体温を一定に保っているのです。夏場にたっぷり汗をかくのも、体温調整のため。夏場は、特に運動をしない日でも、汗の量は1日2~3リットルにも及びます。

「土用の丑の日」は、平賀源内のアイディアで生まれたものだった?

「土用の丑の日」がウナギを食べる日となったのは、江戸時代の医者・文学者・俳人・地質学者・発明家と、多彩な才能を発揮した平賀源内(ひらがげんない、1728年(享保13年) - 1780年(安永8年))の発案によるものだといわれています。あるとき、彼はウナギ屋に、「夏でも客が来るようなアイディアを考えてくれ」と頼まれました。 そこで、「土用の丑の日はウナギの日」という宣伝コピーを考えました。これが、いつの間にか定着して、この日にウナギを食べる習慣ができてしまったといわれています。

睡眠時間は夏には短くなり、秋には長くなるって本当?

睡眠時間は夏には短くなり、秋には長くなるといいます。これは本当なのでしょうか?睡眠時間は、季節によっても変化することが分かっています。夏になると短く深くなり、冬になると長く浅くなります。これは、日照時間の変化にともなう体の変化のためです。個人差がありますが、30分から1時間くらいの差となります。

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