理由一覧

何故犬は「ポチ」で、猫は「タマ」なのか? – それぞれの語源

犬の名前の定番といえば「ポチ」、猫といえば「タマ」ですが、これは何故なのでしょうか?「ポチ」の語源には諸説あります。英語で「斑点のある、まだらの」を意味する「spotty(スポッティー)」からきたとするもの、フランス語で「小さい、可愛い」を意味する「petit(プチ)」からきたとするもの、また、英語の俗語で「犬」を意味する「pooch(プーチ)」からきたとするものが有名です。

7つの県しかないのに「九州」と呼ぶのは何故?

四国は、香川・徳島・愛媛(えひめ)・高知と4つの県があるので「四国」といいます。それでは、九州はどうでしょうか?九州は、福岡、佐賀、長崎、大分(おおいた)、熊本、宮崎、鹿児島。あれっ? 7つしかありませんね。県が7つしかないにもかかわらず、「九州」と呼ぶのは何故なのでしょうか?これは九州が、明治時代まで、筑前(ちくぜん)・筑後(ちくご)・豊前(ぶぜん)・豊後(ぶんご)・肥前(ひぜん)・肥後(ひご)・日向(ひゅうが)・大隅(おおすみ)・薩摩(さつま)という、9つの国に分かれていたことに由来します。

結婚式の「金屏風」の意外な効果とは? – きらびやかさではなかった

結婚式を挙げる新郎新婦の背後には、決まって金屏風(きんびょうぶ)が立てられます。 むろんこの金屏風は、晴れの日の2人を、よりゴージャスに際立たせるための演出です。しかしながら、この結婚式の金屏風は、きらびやかな”金色”だから、2人を目立たせる効果があるというわけではありません。料亭(りょうてい)などで使われている地味な衝立(ついたて)でも、金屏風を立てたときと同じ効果があるのです。この効果が色に由来するものではないならば、一体どこから出ているのでしょうか?

ジーンズの「EDWIN」の社名の由来は?

戦後、米軍払い下げや輸入の中古ジーンズの卸売(おろしう)りを行なっていた「常見米八商店(つねみ よねはち しょうてん)」は、1961年(昭和36年)に、「日本人に合う良質のシーンズを作ろう」と、製造・卸売り業に転換しました。このときに、「日本にジーンズの良さを広めたい」との思いから名づけられたのが、「EWDIN(エドウィン)」という社名です。

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