男女ともに、一番風邪をひきやすい年齢は30代だった?

年に1回以上風邪をひく人の割合は、男女ともに30代が80%以上と、最も多くなっています。30代の男性は年に平均1.6回、女性は1.8回風邪をひいています。ただし、年に4回以上風邪を引く割合は、10代、20代も高いです。そして、高齢になるにつれて、風邪をひく回数は次第に減っていく傾向があります。

業界別の年間休日数は? – 業種によって40日もの差あり!

労働政策研究・研修機構の調査によれば、1986年の平均年間休日数は、94.1日でしたが、それが2016年には113.8日にまで増えています。働き過ぎといわれる日本人ですが、このデータを見る限り、昔に比べて休みは着実に増えているようです。ただし、業種によって大きな違いがあり、DODAの調査では、最も年間休日の多い業界は自動車・輸送機器メーカーの135.2日で、最も年間休日の少ないのはコンビニ業界の95.8日となっています。

餃子は何故三日月形をしている? – 中国の貨幣「馬蹄銀」を模したものだった

餃子(ぎょうざ)を良く見ると、三日月のような妙な形をしています。餃子がこのような形をしているのは、一体何故なのでしょうか?かつて中国では、大口(おおぐち)の取引や海外貿易(かいがいぼうえき)の決済(けっさい)をするときに、「馬蹄銀(ばていぎん)」という貨幣(かへい)が使われていました。餃子の形は、これを模(も)したものといわれます。

温泉マークの湯気はもともと直線だった? – 時代とともに変化してきた温泉マークの形

温泉マークが登場するのは、1887年(明治20年)頃に作成された地図で、丸い湯船(ゆぶね)から3本の湯気が立ちのぼる姿が見られます。が、当時のマークは、現在のように揺らいではいません。その後、いったんは湯気が揺らぐデザインとなりますが、時代とともに変化し、2002年(平成14年)になって、現在おなじみのデザインとなったのです。

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