漢字で「無花果」と書くイチジクは、実は白い花が咲く?

イチジクを漢字で書くと「無花果」。
これは、「花の無い果物」という意味です。

が、実際にはイチジクには花があります。

でも、イチジクの木をつぶさに観察しても、花らしきものは見えません。
花は、一体どこに咲くのでしょうか?

実は、イチジクは、花が実の中に隠れて咲くという変わった仕組みになっているために、外からは見ることができないのです。

イチジクには、赤いつぶつぶがあります。
これは、花嚢(かのう)と呼ばれる部分なのですが、イチジクは、この中で白い花を咲かせているのです。

イチジクの 花
写真は、こちらからお借りしました。

ちなみに、イチジクという名前の語源ですが、これは「果実が一月(ひとつき)で熟す」、または「毎日一つずつ熟す」という意味の”一熟(イチジュク)”が 訛(なま)ってできたものです。 

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