「アタックNo.1」の最終回はどうなる?世界選手権の結末と鮎原こずえの運命【アニメ】

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浦野千賀子(うらの ちかこ)原作のスポーツ漫画・「アタックNo.1」(アタックナンバーワン)のテレビアニメで、最終回はどうなるのでしょうか?
この記事では、「アタックNo.1」最終回のあらすじと結末、鮎原こずえは世界選手権で優勝できたのか?ソ連戦の激闘、努の亡霊登場、竜巻落としの決着までをネタバレ完全解説します。

アタックNo.1
写真は、こちらからお借りしました。

バレーボール世界選手権、始まる!

舞台はブルガリア。 世界の頂点を決めるバレーボール世界選手権、決勝リーグ最終戦――日本対ソ連。 金メダルを懸けた、まさに運命の一戦。

セットカウント1対1で迎えた第3セット。 息詰まる攻防の末、ソ連がセットポイントを握ります。 その瞬間――シェレーニナの必殺、半回転スパイクが炸裂! 日本は痛恨の第3セットを落とし、ソ連にリードを許してしまいます…。

疲労の色濃い鮎原こずえ。 監督・猪野熊は休養を命じますが、彼女は首を振り、第4セットへ強行出場。 再び襲いかかるシェレーニナの猛攻。 日本は驚異的な粘りで食らいつきます――。

鮎原、バランスをくずして落下!

しかし、鮎原の心は“竜巻落とし”を超える新たな魔球へと執念を燃やしていました。 未完成の技を模索する中、ついにバランスを崩し、コートに倒れ込みます。 一度は耐えたものの、二度目の落下で力尽き、鮎原はダウン…。

控え室へ退いた彼女の前に、亡き努の幻影が現れます。 驚愕する鮎原。 だが努は静かに、力強く励ましの言葉を残し、消えていきました。

その頃、鮎原を欠いた日本は、残された仲間たちの奮闘で第4セットを奪取! 試合はついに、タイへと持ち込まれます――。

鮎原、ついに世界の”アタックNo.1”に!

そして迎える、運命の最終セット。 復活した鮎原こずえは、再び本来の輝きを取り戻します。 シェレーニナとの壮絶な打ち合い。 一進一退の攻防に、会場は息を呑みます。

そして――決着の瞬間。 鮎原の竜巻落としが炸裂! 日本が強敵ソ連を打ち破り、金メダルをその手に掴んだのです。

さらに、鮎原は大会最優秀選手に選出。 彼女はついに、世界の“アタックNo.1”となったのです――。

「アタックNo.1」のテレビ放送
1969年12月7日 - 1971年11月28日(全104回)

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