電波は本当に波のような形をしている? – 電磁波の不思議

電波塔 スカイツリー

テレビ、ラジオ、そして携帯電話と、いろいろな情報が電波に乗って飛び交っています。
が、電波って、一体どんな波なのでしょうか?

電波は本当に波のような形をしている?

電波の形は、池に小石を投げ入れたときの波形に似ているといわれますが、どうやって広がるのでしょうか?
波のように、空気が振動するのでしょうか?

たとえば、電波が変化したとします。
すると、その周りにある磁場(じば、=磁力が働く場所)が変化します。
そして、磁場が変化すると、その周りに電場が生まれてというように、”電場と磁場が組み合わさって広がっていくのが電波”です。

つまり、電波というのは電磁波なのです。
光も、赤外線も、紫外線も、エックス線も、ガンマ線も、すべて電磁波です。
これらは、ただ波長が違うだけで、電波になったり光になったりするわけです。

実際、電波は光と同じ秒速30万キロメートルで進みますし、真空中も伝わるのです。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告