ハワイの「ワイキキビーチ」は、実は人工的に作られたものだった?

 

ワイキキ ビーチ

美しい白浜が続く、ハワイのワイキキビーチ。
日本人にも人気が高い、観光スポットのひとつです。

しかしながら、実はこのビーチ、人工的に作られたものなのです。

「ワイキキ」とは、ハワイの言葉で、「水が湧(わ)く」という意味。
この地はもともと、タロイモやバナナの栽培が盛んな湿地帯(しっちたい)でした。

1898年に、アメリカの自治領(じちりょう)として併合(へいごう)されると、ワイキキをリゾート地にするために、大規模な土地開発計画がスタートしました。

1901年に、ワイキキのリゾートホテルの先駆けである「モアナ・ホテル」が開業すると、それまで湿地帯だった海辺は、カリフォルニアから運ばれた白砂で埋め立てられ、人工のビーチが完成。
こうして、世界有数のビーチリゾートが誕生したのです。

 
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「九九」は、もともと9の段から始まっていた?

算数の 勉強

小学校で、算数の時間に習う「九九」。

1の段から始まるのに、これを「九九」と呼ぶのは何故なのでしょうか?

九九は、紀元前7世紀の春秋(しゅんじゅう)時代には、既に中国で使われていました。
日本でも、飛鳥(あすか)時代には既に使われており、奈良時代・平安時代には貴族が身につけておくべき教養のひとつとなっていました。

さて、この九九は、中国においても日本においても、もともとは「九九、八十一」から書き始めていました。
その理由には諸説ありますが、上流階級が独占するために、わざと覚えにくくしたという説もあります。

江戸時代には、九九は商人にも必要となり、この頃には現在と同じように、覚えやすい小さな段から始まるようになったといいます。

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体温計の目盛りが42度までしかないのは何故?

体温を 測る 少女

風邪やインフルエンザなど、病気で発熱したときに日常的に使われる体温計。
この体温計の目盛りを良く見ると、上限が42度までしかありません。

これは、何故なのでしょうか?

体温計の目盛りが42度までしかないのは、それ以上熱が出ると、人間は死んでしまうからです。

一般的に、41度の熱が出た段階で、人は意識を失い、42度に達すると、人体を構成するたんぱく質はゆで卵のように固まりはじめ、筋肉も脳も回復不可能なダメージを受けます。

しかしながら、体温がたとえ42度以上の高熱状態になったとしても、短時間であれば生き延びる可能性はあるそうです。

実際、1988年に、アメリカで熱中症の患者が病院に運び込まれた際、その体温は46.5度もありました。
が、24日間の長期入院を経て回復し、退院したという例もあります。

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自分自身をくすぐっても、くすぐったくないのは何故?

寝転ぶ 男の子を くすぐる
「こちょこちょ こちょこちょ」「ヒャッハッハッハ!」

首筋や脇の下、足の裏などの太い動脈が走る部分には、自律神経が非常に細かく分布しています。
そのため、これらの場所は敏感になっており、くすぐったさを感じやすくなっています。

ところが、他人にくすぐられると思わず笑ってしまうこれらの部分を、自分でくすぐっても何とも感じません。
これは一体、何故なのでしょうか?

これは、脳の予測システムが大きく関係しています。
他人にくすぐられるときとは違って、自分で自分をくすぐるときには、くすぐる場所や指の動きが事前に分かります。
脳の予測と実際の結果とが一致すれば、感じられるくすぐったさは小さくなるのです。

一方、他人にくすぐられるときには、その動きが予測できません。
そのくすぐりに大きく反応してしまうのは、他人からの刺激が脅威(きょうい)であり、それに対抗するためと考えられています。

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切り身なのに、「刺身」と呼ばれるのは何故?

刺身

魚を切って調理したものなのに、「刺身」と呼ばれるのは何故なのでしょうか?

これは、その提供の仕方に理由があるようです。

一説によれば、魚を切り身にしてしまうと、その名前が分からなくなってしまうため、鰭(ひれ)や鰓(えら)部分を「刺して」目印とする習慣があったためといいます。

また、切り身の「切る」が、「縁を切る」や「人を切る」に通じることから、切り身ではなく「刺身」になったという説もあるようです。

現在のように、魚の身に醤油(しょうゆ)をつけて食べるようになったのは室町時代の中期頃からのことです。
それ以前は、細かく切って、酢や酢味噌をつけて食べる「なます」が主流だったといわれています。

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