社長らしい顔はどうやって作られる?-その秘密は「セロトニン」にあった

笑みを浮かべる 社長

「30歳になったら、男は自分の顔に責任をもて!」とはよく聞く言葉です。
また、「男の顔は、仕事がつくる」ともいわれます。

ビジネスマンの顔というのは、不思議なものです。
「課長です」といわれれば、なるほど課長らしく見え、「部長です」といわれれば、やはりそうだったかと納得させられるような人が少なくありません。

さてここで、一緒にするのはいささか失礼かも知れませんが、あるアメリカの研究者が、ボス猿について調べたこんな研究結果があります。

1頭のオスが、ボス猿になったとたんに、神経伝達物質(しんけいでんたつぶっしつ)のひとつであるセロトニンの分泌量(ぶんぴつりょう)が2倍に増えていることが分かったのです。
しかもこのセロトニンは、仲間の信頼が厚いボス猿ほど多く、あまり慕われていないボス猿には少ないということも判明(はんめい)したのです。

そして人間の場合でも、大学のサークル活動でリーダーをつとめている学生と、そうでない学生を調べた結果、同様にセロトニンの量に違いが見られたといいます。

どうやら、猿も人間も、環境や周囲の状況によって、体の中の分泌量が変化してしまうようです。

仕事や立場によって、外見や、ときには性格まで変わってしまうのはこのためなのです。

 
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お宝を探し当てる「ダウジング」のメカニズムとは?

ダウジング
写真は、こちらからお借りしました。

「ダウジング」とは、地下水や鉱脈(こうみゃく)などの、地面の下に埋まっている何かを探すときに行なわれているものです。
ダウジングの歴史は古く、その起源は古代ローマにまで遡(さかのぼ)ります。

ダウジングが最も行なわれたのは、中世のヨーロッパですが、今でもヨーロッパやアメリカでは日常的に行なわれているようで、日本でも、かつて地下の水道管を探すときなどに行なわれたことがありまます。

ダウジングのやり方は、きわめてシンプルです。
L字型の棒を、左右それぞれの手に持って歩き回り、その棒が震えたり、向きが変わったところで立ち止まり、その場所を掘ります。
すると、そこにお目当ての物が埋(う)まっているという次第です。

このように書くと、

「その棒に、何か特殊なセンサーがついているんじゃないの?」

と思うでしょうが、実は、ダウジングに使う棒には、何の仕掛けもありません。
センサーになっているのは、むしろ棒を持った人間の方なのです。

ダウジングがもっとも行なわれるのは、地下水のありかを探すときですが、当然、そのような場所は他の場所よりも湿度が高かったり、温度が低かったりします。
それを人間の身体が敏感に感じ取り、手に持った棒に伝わって、棒が震えるというわけです。

「それなら、棒はいらないんじゃないの?」

と思うかも知れませんが、やはり棒は必要です。
湿度や温度の微妙な変化というのは、無意識に感じとるもので、意識的に感じることは難しいからです。
そこで、手に棒を持って、身体が感じる異変を棒に伝えることで、場所を特定するのです。

これが、ダウジングの基本原理です。
昔は、棒に何らかの力が宿るのではないかと考えられていましたが、実は、棒を動かしているのは他でもない、棒を持った人間の力なのです。

このあたりは、コックリさんと同じといえます。

また、たまに宝探しがダウジングで行なわれていることもありますが、これは単なる余興(よきょう)だと思って良いでしょう。
その宝から、何らかのエネルギーが出ているならともかく、そうでなければ、棒を持っても意味はないのです。

ちなみに、日本の歴史においては、空海が錫杖(しゃくじょう)を用いて、日本各地で井戸や温泉を掘り当てたという話が伝えられています。

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テントウムシのド派手な模様は、敵にアピールするためのものだった?

テントウムシ

黒や赤、オレンジなどのド派手な模様で知られるテントウムシ。

テントウムシは、英語圏(えいごけん)では「ladybird(レディー・バード)」、また「lady bug(レディー・バグ)」と呼ばれますが、確かに女性のようないでたちです。
周囲の風景に溶け込むような保護色(ほごしょく)をした昆虫が多い中、テントウムシは何故、あえてこのような目立つ色模様をしているのでしょうか?

テントウムシは、敵に襲われると、足の関節から有毒のアルカノイドを含む黄色い汁を出します。
この汁は臭くて苦いため、とても食べられたものではありません。

そして、1度このマズさを知った敵は学習し、テントウムシを2度と襲ってこなくなります。

そこでテントウムシは、わざとド派手な模様を身にまとうことで、敵に、

「私は、マズくて食べられませんよ」

ということをアピールし、自分の身を敵から守っているのです。

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「交霊術」の子供だましな仕掛けとは?

交霊術 霊との会話

交霊術(こうれいじゅつ)――これは、絶対にありえないとはいい切れないかも知れません。
しかしながら、巷(ちまた)で行なわれているもののほとんどは、ニセモノだといわれています。

交霊術 霊媒師

洋の東西を問わず、交霊術は昔から行なわれてきましたが、ほとんどがインチキとされています。
たとえば、欧米で昔よく使われた手法で、霊媒師(れいばいし)を囲んで全員が手をつなぎ、部屋の明かりを消す。
すると、誰も手を使えないはずなのに、部屋の中のものが飛んだり、動いたりする。
これは、呼び出した霊のしわざ、という術です。

しかしこの場合、霊媒師は自分の両隣りに座っている人の手をしだいに引き寄せて、ふたりの手を重ね合わせてしまいます。
そうしておいて、空いた自分の手を使って、物を投げたり、動かしたりするのです。

タネを知れば何のことはない、こんな簡単なトリックに、多くの人たちがだまされていたのです。

また、足の爪先(つまさき)に作り物の「霊の手」をくっつけておき、テーブルの下から出して人々をビックリさせる霊媒師もいました。
ほとんど子供だましでも、ある種神秘的な雰囲気の中では、簡単にだまされてしまうようです。

日本の交霊術では、霊媒師が事前に故人のまわりの話を聞いておき、霊が降りたといってから、その話を小出しにすることが多いです。
依頼者は、事前に話したことを忘れ、

「ああ、本当にあの人だ!」

と感動します。

これも、一種の神秘状態に置かれ、雰囲気にのまれてしまっているために、だまされてしまうのでしょう。

ともあれ、今のところ、交霊術は「信じる者は救われる」の世界といえそうです。

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満員電車で新聞を読む、勇気ある方法とは?

満員 電車

満員電車の中でも、工夫しだいで新聞を読むことができます。
もちろん、運よく座席に座れれば苦労はありません。
問題は、空席がなく、立っていなければならないときです。

そんな場合、とりあえず隅(すみ)のほうに立つことをお勧めします。
四方が人間である場合に比べると、片側だけでも新聞を読むくらいのスペースは確保できます。

が、やむなく人に囲まれた場合には、男性よりも女性と対面する位置をとります。
というのは、一般的に女性は男性よりも背が低いので、その上の空間を利用して新聞が読めるからです。
もちろんこのやり方は、自分よりも背の低い男性の場合にも応用できます。

いずれにしても、新聞をそのままの状態にしておいては、満員電車の中で次の紙面に進めません。

そのため新聞は、乗車前にあらかじめタテに2つ折りにしておき、こまめにページをめくったり、ひっくり返したりを繰り返します。

少々新聞の角が他の人に当たったところで、怒声(どせい)が聞こえることはありません。
通常、ヤクザや政治家が満員電車に乗っていることはありませんから…。

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