愛社精神を植えつける、企業の策略とは?

就職 面接

毎年、有名大学の大学生の就職のシーズンになると、一流企業ではあの手この手で優秀な大学生にアプローチを開始します。

そんなとき、企業の尖兵(せんぺい)として最初の勧誘役になるのが、入社してまもない新人たちです。
何故、中堅社員やベテランではなく、新人なのかについては、学生たちと気軽に接触できるし、学生たちもざっくばらんに話せるからといわれています。

がしかし、この新入社員獲得作戦には、実はもうひとつ大きな目的があります。
それは、愛社精神をうえつけることなのです。

というのも、人間は、たとえ自分とは違う考えであっても、その考えを第三者に説明しているうちに、次第にその考え方に染まっていくからです。

大学生を勧誘する場合、自分の会社がいかにいい会社かであるか、学生に説明しなければなりません。
本音の部分では、会社に批判的(ひはんてき)な意見をもっていたとしても、立場上、長所ばかりを強調せざるを得ません。

すると、いつしか批判的な意見は消えてなくなり、本当に自分の会社はいい会社なのだと思うようになるのです。

もちろん、もともと批判的な意見をもっていない新人は、大学生に説明しているうちに、ますます愛社精神が強まることになるという寸法です。

入社してまもない頃は、まだ気持ちがうわついていて、この会社に骨を埋めようなどとはなかなか思わないものですが、新入社員獲得作戦が終わる頃には、彼らは立派な「会社人間」になっているというわけです。

 
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CMのナレーションに早口のものが多い理由は?

コマーシャル

高級ウイスキーや高級車のCMの中には、ゆったりとしたナレーションがぴったりきます。
一方、スナック菓子などのように庶民的なもののCMには、概して早口のものが多いです。

15秒から30秒という短い時間の中で、商品の名前、特徴、おいしさなどを訴えるためには、早口になるのも無理からぬ話だとお思いになる方もいるでしょうが、実はこれには隠された理由があります。

かつてアメリカで放映されたあるオーデコロンのCMは、テニスプレーヤーが登場し、30秒でその商品のセールスポイントをしゃべるというものでした。
が、実験の結果、意外な事実が判明しました。このCMを、まったく内容を変えずに24秒に縮めたところ、視聴者の記憶に残る率が30%も上昇したのです。

2割も時間を縮めれば、当然早口になります。
早口になれば、それだけ聞く人の頭の中を通過していくスピードも早くなり、ふつうに考えれば記憶されにくくなりそうなものですが、実際には、逆に印象深くなったというわけです。

現代は、何事もスピードが求められる時代といわれますが、CMのナレーションも、そうした世相(せそう)と関係があるのかも知れません。

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学者犬は、本当に計算ができる?

学者犬

「人間は考える葦(あし)である」といったのは17世紀の哲学者・パスカル(Blaise Pascal, 1623年-1662年)ですが、人間以外の動物が何も考えていないというわけではありません。
にもかかわらず、人間だけが文明をもっているのは、「人間には物事を抽象化(ちゅうしょうか)する力があるため」といわれています。

人間よりも猿の方が、木の実を採(と)ることに関しては上手ですが、自分で採った木の実を数えることはできません。
というのは、「数」は抽象的な概念(がいねん)だからです。
物事を抽象的に捉えることができるかどうか、これが人間とほかの動物の決定的な違いなのです。

さて、そこで問題となるのが、「学者犬(がくしゃいぬ)」の存在です。
学者犬とは、たまにテレビにも登場する計算のできる犬のことです。
犬には、数は数えられないはずで、数が数えられなければ、計算ができるわけがありません。
ところが、学者犬は計算ができるというのです。
これはいったい、どういうことなのでしょうか?

もちろん、これにはトリックがあります。
確かに、学者犬に「1+2」とか「2x5」といった計算を見せると、その答えの数字の書かれたカードをもってきます。
が、これは学者犬が計算しているのではありません。計算しているのはパートナーの人間なのです。

学者犬は、パートナーの表情やサインを見て、どのカードが「正解」のカードなのかを判断しているのです。
学者犬のパフォーマンスを見ていると、カードを選ぶ際、チラリチラリとパートナーの方を見ていることが分かるはずです。
学者犬は、パートナーからそれとなく送られるサインを確認しているのです。

ともあれ、そういったサインを理解できる学者犬の頭が良いことは確かです。
しかし、それでは計算ができるのかというと、これは別問題。やはり、犬には計算はできないのです。

それでも、人間が犬を仕込めば、このような芸当ができるということは驚きです。

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詐欺商法に何度も引っかかる人の共通点とは?

脳 思考法 能動的忘却
古くはネズミ講(ねずみこう)、最近でも振り込め詐欺(ふりこめさぎ)などの詐欺商法があとを絶ちませんが、こうした悪徳商法に引っかかる人は、実は過去にも同じような悪徳商法に引っかかったことのある人が多いといわれています。

つまり、性懲りもなくというわけですが、これは、何もその人がお人好しだとか、怠け者だとかというだけではありません。
心理学的にも、もっともな面があるのです。

人間はふつう、印象の薄いささいなことから忘れます。
しかしながら、たとえ印象が強烈なことであっても、自分にとって都合の悪いことは、率先(そっせん)して忘れるという面をももっています。

確かに、都合の悪いことをいつまでもずっと覚えていたら、そのストレスで参ってしまうでしょう。それも良く分かります。

心理学では、こうした心理を”能動的忘却(のうどうてきぼうきゃく)”と呼んでいますが、詐欺商法の被害にあったことが、「自分にとって都合の悪いこと」であるのは事実です。

そのため、コロリと忘れる。そして、また、同じような手口に引っかかる…。

かつて詐欺商法に引っかかったことのある人は、自分にはそういう資質(ししつ)があるということを肝に命じ、くれぐれもコロリと忘れないことです。

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食べ放題のお店で必ず元をとるコツは?

「ギョーザ10人前食べればタダ!」とか、「激辛カレーライス5皿平らげれば無料!」といったような、大食いコンテストを実施するお店はけっこうあります。

また、「ジンギスカン食べ放題、3000円!」などと、多く食べれば得というメニューを用意してあるお店もあります。

もしあなたが、このような大食いにチャレンジする場合には、どのような戦略で挑(いど)めば良いのでしょうか。

食べ放題

よく、朝食を抜いて、腹ペコにした状態で挑戦する方がいますが、これはあまりお勧めできません。
何故なら、人間の胃というものは、食べなければ縮んでしまうためで、このやり方ではすぐにお腹がいっぱいになってしまいます。
むしろ、軽めに朝食をとり、腹半分で挑戦したほうが良いです。

また、ゆっくりと食べるのも禁物です。満腹感を感じたら、食は進まなくなります。むしろ、早食いで満腹感がくる前に、お腹に詰め込んでしまうのが効果的です。

なお、激辛ものに挑戦するときは、決して水を飲まないのもコツです。
何故なら、水を飲めばそれだけお腹がふくれる上に、ますますのどが渇いてしまうからです。

ステーキなど脂っぽいものに挑戦するときは、あらかじめ赤ワインを少し飲んでおくのも良いです。
これは、アルコールには胃液の分泌を良くし、食欲増進と消化促進効果があるためです。

実際、食前酒という習慣もあり、食事前の少量の酒は大食いへの近道なのです。

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