「こどもの日」は、母に感謝する日だった?

こどもの日 鯉のぼり

5月5日の「こどもの日」は、1948年(昭和23年)に制定された、国民の祝日のひとつです。

古くは「端午(たんご)の節句」として、武者(むしゃ)人形を飾ったり、鯉(こい)のぼりを立てたりと、男の子の元気な成長を願うお祭りとして祝(いわ)われていました。

「こどもの日」は、現在は男の子ばかりでなく、女の子も含めてお祝いする形になっていますが、実は、この祝日は子供だけが対象ではないのだといいます。

「国民の祝日に関する法律」第2条によれば、こどもの日は、

「こどもの人格(じんかく)を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」

と規定(きてい)されています。

つまり、「こどもの日」は、子どもを生んだ母親に感謝する日でもあるのです。

 
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鳩が、首をフリフリしながら歩くのは何故?

道路を 歩く 鳩

公園や駅の広場などで見かける鳩。
見ると、首をフリフリしながら歩いています。

このユニークな歩き方は、鳩の特徴(とくちょう)のひとつといえます。
が、あんなに首を振って歩いていたら、目が回らないのかと不思議になります。

鳩は、一体何故、このような歩き方をするのでしょうか?

これには、訳があります。
鳩の動きを観察(かんさつ)すると、頭部(とうぶ)をなるべく動かさないように、首を伸ばしたり縮めたりして前進していることが分かります。
人間の場合、無意識に目をキョロキョロさせて、物や景色を追う眼球運動(がんきゅううんどう)を行なっています。

歩く 女性

しかしながら、鳩の場合、目をあまり動かすことができません。
そこで、眼球運動の代わりに、頭を動かさない時間を作り、モノをしっかりと目で捉(とら)えているのです。
同時に、頭を瞬間的に移動させることで、見たモノを立体的に捉えているといいます。

このように、鳩のこのユニークな歩き方は、後ろに流れていく景色に対応し、モノをよく見るための動作と考えられているのです。

 
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ハワイの「ワイキキビーチ」は、実は人工的に作られたものだった?

ワイキキ ビーチ

美しい白浜が続く、ハワイのワイキキビーチ。
日本人にも人気が高い、観光スポットのひとつです。

しかしながら、実はこのビーチ、人工的に作られたものなのです。

「ワイキキ」とは、ハワイの言葉で、「水が湧(わ)く」という意味。
この地はもともと、タロイモやバナナの栽培が盛んな湿地帯(しっちたい)でした。

1898年に、アメリカの自治領(じちりょう)として併合(へいごう)されると、ワイキキをリゾート地にするために、大規模な土地開発計画がスタートしました。

1901年に、ワイキキのリゾートホテルの先駆けである「モアナ・ホテル」が開業すると、それまで湿地帯だった海辺は、カリフォルニアから運ばれた白砂で埋め立てられ、人工のビーチが完成。
こうして、世界有数のビーチリゾートが誕生したのです。

 
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「九九」は、もともと9の段から始まっていた?

算数の 勉強

小学校で、算数の時間に習う「九九」。

1の段から始まるのに、これを「九九」と呼ぶのは何故なのでしょうか?

九九は、紀元前7世紀の春秋(しゅんじゅう)時代には、既に中国で使われていました。
日本でも、飛鳥(あすか)時代には既に使われており、奈良時代・平安時代には貴族が身につけておくべき教養のひとつとなっていました。

さて、この九九は、中国においても日本においても、もともとは「九九、八十一」から書き始めていました。
その理由には諸説ありますが、上流階級が独占するために、わざと覚えにくくしたという説もあります。

江戸時代には、九九は商人にも必要となり、この頃には現在と同じように、覚えやすい小さな段から始まるようになったといいます。

 
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体温計の目盛りが42度までしかないのは何故?

体温を 測る 少女

風邪やインフルエンザなど、病気で発熱したときに日常的に使われる体温計。
この体温計の目盛りを良く見ると、上限が42度までしかありません。

これは、何故なのでしょうか?

体温計の目盛りが42度までしかないのは、それ以上熱が出ると、人間は死んでしまうからです。

一般的に、41度の熱が出た段階で、人は意識を失い、42度に達すると、人体を構成するたんぱく質はゆで卵のように固まりはじめ、筋肉も脳も回復不可能なダメージを受けます。

しかしながら、体温がたとえ42度以上の高熱状態になったとしても、短時間であれば生き延びる可能性はあるそうです。

実際、1988年に、アメリカで熱中症の患者が病院に運び込まれた際、その体温は46.5度もありました。
が、24日間の長期入院を経て回復し、退院したという例もあります。

 
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