相撲で今まで1度も使われていない手があるって本当?

相撲 試合

相撲の試合で、仕掛けた力士によって勝ちが決まったときの技を「決まり手」といいます.
この決まり手には、現在82手が決められています。

しかしながら、この決まり手が制定された1957年(昭和32年)以降、試合中に今まで1度も使われたことがない技があるといいます。

それは、以下の4つです。

1.たすき反(ぞ)り-相手の差し手を抱え、バランスを崩(くず)した際に内股(うちまた)に手を差して肩にかつぎ、後ろに落とす技。

2.外たすき反り-たすき反りを足も使って繰(く)り出す技。

3.鐘木(しゅもく)反り-頭を相手の力士の脇(わき)の下に入れて肩の上にかつぎ上げ、後ろに落とす業。

4.掛け反り-差し手の脇に頭を入れ、足で切り返して後ろに倒す技。

「はっけよーい! のこった、のこった!」
猫の すもう

これらはいずれも、「反(そ)り手」と呼ばれる技の一種です。
が、素人目にも難しそうな手だということが分かります。

 
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ハヤブサの飛行速度は、実はそんなに速くない?

ハヤブサ

ハヤブサと聞くと、その名から、いかにも高速で大空を飛行する鳥のイメージがありますが、ハヤブサの飛行スピードは、本当に速いのでしょうか?

もちろん、鳥の飛行速度は、鳥によって違います。
体が小さいハトは、時速60~66キロ、体が重そうなハクチョウは70キロ、いつも群れをなして飛んでいる雁(がん)は75~90キロです。

速いものでは、アマツバメの時速100キロというのがあります。
これは、特急電車なみのスピードです。

これに対して、意外と遅いのがハヤブサ。
東北新幹線がその名を借りているくらいですが、ハヤブサの飛行速度は時速60キロ。
獲物を追うときにはもっと速くなりますが、もしもスピード感を出すためにハヤブサの名を借りたのだとすれば、ちょっと失敗だったかも知れません。

 
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乾電池の単一、単二の「単」の正体は?

乾電池

昔は、乾電池といえば電器店で買うものでしたが、最近では、電器店ばかりでなく、コンビニや100ショップでも買えるようになりました。

さて、この乾電池ですが、そもそも何故「乾いた」電池なのでしょうか?
また、単一、単二などと、頭に「単」という文字がつくのは何故なのでしょうか?

現在の乾電池の母体となる電池は、1868年にフランスのルクランシェによって発明されました。
が、この電池は、塩化アンモニウム溶液がこぼれるなど、使い勝手に難がありました。

その後1888年に、ドイツのガスナーが電解液(でんかいえき)を石膏(せっこう)で固めた電池を発明しました。
この電池は、水があってもこぼれないことから、「乾いた電池(乾電池)」と呼ばれるようなったのです。

「だからー。おもちゃは乾電池で動くって、ここに書いてあるニャン」
書物で 議論する 猫
写真は、こちらからお借りしました。

一方、単一、単二などの「単」というのは、「単位電池」の意味です。
1930年代中頃までは、何個かの電池をひとつにまとめて、力の強い電池を作っていました。
が、その後、現在のように、1個ずつの電池を使うようになりました。

つまり、この「単」という文字は、何個かをまとめた電池ではなく、「1つの」電池であるということを表わしているのです。

 
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楽譜は、何故「イタリア語」表記なのか?

音楽 楽譜 譜面

楽譜を見ると、「アレグロ(快適に)」や「フォルテ(強く)」などと、その曲をどのように歌ったらよいのか、また演奏したらよいのかということを指示する記号が書き込まれています。
そして、これらの記号は、すべて「イタリア語」です。

指示語だけではありません。
オペラもソナタも、コンツェルトもマエストロも、すべてイタリア語で書かれているのです。

さらには、ドイツ語圏のモーツァルトやバッハ、ベートーベンも、音楽で使うのはイタリア語。
イギリスやフランス語の作曲家も同様です。

これは一体、何故なのでしょうか?

これは、クラシック音楽の基礎がイタリアにあり、17~19世紀はじめの音楽家が、イタリアに憧(あこが)れていたためだといいます。

1度、イタリア語の用語・表記が定着してしまうと、各国の言葉に翻訳するのには手間がかかります。
そのため、音楽家にとって、イタリア語が共通語になっているのです。

 
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「左目利き」、「左足利き」もいる?

右利き の人

人間には、右利きが多いですが、これは体の右半分の機能を司(つかさど)る左脳が、人間にとって「優位脳」だからだといわれています。
そしてまた、左脳で言葉を理解したり、会話をするためのメカニズムも、左脳が支配している人が多いからともいわれています。

今ここに100人の人がいるとすると、96人は左脳で言葉を操り、残りの4人が右脳で言葉を支配しているというデータもあります。

左利きの人でも、実は両方使えるという人がかなりいます。
言語脳は、右利きの人の95%以上、左利きの人の60%が左脳ですが、40%の人は右脳、あるいは左右とも言語脳という人もいます。
つまり、左脳が優位脳であっても、左利きの人もいるわけです。

同じように、実は目や足にも右利き、左利きがあるといわれています。
たとえばサッカーのキックでも、ボールを蹴りやすい足というのがあるはずです。

サッカーを する 少年

また、顔をしかめたときに、動かしやすさが右と左とで微妙に違うのも、同じような理由だといいます。
そして、これらは利き腕と一致する場合が多く、やはり左利きは少数派なのです。

 
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