「グレートマジンガー」の最終回はどうなる?

永井豪(ながい ごう)とダイナミックプロ原作のロボットアニメ・「グレートマジンガー」(マジンガーZの続編)で、最終回はどうなるのでしょうか?

グレートマジンガー
写真は、こちらからお借りしました。

仲間から孤立(こりつ)したような思いをいだく剣鉄也(つるぎ てつや)の隙(すき)を突くように、ミケーネ帝国を支配する闇(やみ)の帝王は、地獄大元帥(じごくだいげんすい)をはじめとする部下たちに総攻撃を命令します。
そして、地獄大元帥の指揮する無敵要塞(むてきようさい)デモニカの出現によって、グレートマジンガーは窮地(きゅうち)に追い込まれます。

この危機に、科学要塞研究所の所長である兜剣造(かぶと けんぞう)は、グレートマジンガーを救うため、デモニカに突撃(とつげき)。
その知らせを受けた剣造の息子・甲児(こうじ)は、現地へ急行します。

そして、瀕死(ひんし)の剣造が残した言葉を受け、それまで自分と対立していた鉄也へのわだかまりを捨てると、マジンガーZでデモニカを攻撃します。

そこへ、グレートマジンガーをはじめとする仲間のロボットが合流。
一致協力して、デモニカを撃破(げきは)します。
そして再び、平和が訪れます。

その後、自分の身勝手さが原因で剣造を死なせてしまった鉄也は、己の行動を悔いて再起を誓うのでした……。

「グレートマジンガー」のテレビ放送
1974年9月8日 – 1975年9月28日(全56話)

 
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世界中で食べられている、日本生まれのステーキ料理とは?

シャリアピンステーキ
写真は、こちらからお借りしました。

薄くのばした牛肉をタマネギに浸けて焼いた、「シャリアピンステーキ」。
実はこのステーキ、名前はいかにも洋風ですが、日本独自のものなのです。

シャリアピンとは、20世紀最大のオペラ歌手・シャリアピンの名前に由来します。
このステーキは、帝国ホテル「ニューグリル」のシェフだった筒井福夫が、柔らかいステーキが食べたいという、シャリアピンの注文に応じて考案した料理なのです。

シャリアピンは、ヨーロッパやアメリカの各国で大成功をおさめたあと、1936年(昭和11年)に来日し、帝国ホテルに宿泊しました。
そして、彼はシェフに、

「何か変わったステーキをつくってくれ」

と頼みました。
そこでシェフは腕をふるい、タマネギをたっぷり使ったステーキをつくります。

シェフは、まずすりおろしたタマネギの中に肉を漬け込み、さらに、タマネギのみじん切りをバターで炒(いた)めてつくったソースを、肉の上にたっぷり乗せました。

これを一口食べたシャリアピンは、大満足。

その後彼は、公演でまわる世界各地のレストランやホテルで、タマネギを使ったあのステーキをつくってくれと頼むので、この料理は「シャリアピンステーキと名づけられ、世界中に広まっていったのです。

 
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空腹をずっと我慢していると、空腹でなくなってくるのは何故?

ビジネスマン 昼食抜き

多忙なビジネスマンには、お腹がすいているのに仕事が忙しく、つい昼食を抜いてしまうということもままあるのではないでしょうか?

そうなると、不思議なもので、ふと気づけば、あれほどあった食欲が、きれいサッパリ消えているということが多いですが、これは一体、何故なのでしょうか?

実は、この不思議さの訳は、単なる慣れの問題です。
人間は、匂いや熱さ、空腹感などに対しては、ある程度その状態が続くと慣れてしまい、あまり感じなくなってしまうのです。

ただし、断食をしているなど、長期にわたって食を断っている場合は別です。
断食をしばらく続けていると、次第に空腹感がなくなってくるといわれますが、これは、体内の脂肪が分解して、ケトン体という物質が出てくるからです。

このケトン体は、食欲中枢(ちゅうすう)をマイナスに刺激する、つまり空腹感をなくす作用があるため、お腹がすかなくなるのです。

ちなみに、このケトン体が出てくるのは、胃が空になってから24時間くらいたってからだとされています。

 
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失敗作を美味に変える、プロの料理術とは?

厨房 プロの料理人

1年365日、厨房(ちゅうぼう)に立って調理をするプロの料理人。
プロならば、調理をする際、失敗することはないのではないかと思いますが、そこはやはり人間、ときにはうっかりミスをすることがあります。
たとえば、肉や魚を焦J(こ)がしたり、麺を茹(ゆ)ですぎたり、フライを揚げすぎたりと、一般の主婦と同じような失敗もまれにはあります。

中でも多いのが、味付け段階でのミス。
いくらプロとはいっても、お店の忙しい時間帯などは、手元が狂って、思いもよらない量の調味料をドバッ!と入れてしまうことがあるといいます。

普段家庭などで料理をする方ならお分かりだと思いますが、調味料の入れすぎは、致命的になりかねません。
いったん濃い味付けになってしまったものは、水で薄めても戻らないので、結局は鍋ごと捨ててしまったという方もいることでしょう。

しかしながら、そこはプロの料理人。
甘すぎ、辛すぎ、油っぽすぎなどの味付けの失敗は、復活させることができるといいます。

それでは、彼らはどんなワザを使っているのでしょうか。

その方法は、いたってシンプルです。
失敗したら、思い切って別の味に作りかえる、これだけです。

砂糖を入れすぎてしまったからといって、水で薄めたり、塩を足したりして甘味を消そうとするのは、かえって逆効果です。
それならいっそ、違う味付けの料理にしてしまえばよい、というのがプロの発想です。

たとえば、甘すぎてしまったときには、辛味を足してやります。
中華料理店であれば豆板醤(とうばんじゃん)、和食ならば唐辛子を入れてみます。
できあがりの味は、最初にイメージした料理とはまったく違ったものになりますが、失敗は帳消しになります。

また、油っぽくなりすぎた料理は、酢でしめます。
よく、あんかけ焼きそばやラーメンに酢をかけて食べる方がいますが、理屈はこれと同じです。
酢は、こってりした味を、サッパリ味に変えてくれます。

逆に、何かもうひと味足りないというとき、家庭の主婦は塩やしょう油を足してしまいがちです。
こんなときは、ごま油やオリーブオイル、オイスターソースなどで「風味づけ」をしてやり、味を調えます。
これで物足りなさが消え、味に深みが増すといいます。

ただし、塩の入れすぎだけは、たとえプロであってもごまかしが効きません。
失敗しないコツは、塩を入れるときは、指でつまんで入れることと、塩気のある材料との兼ね合いを考えて、最初は少し薄めの味つけにしておき、調理の最後の段階で調えることです。

これらのプロのワザを、是非参考にしてみてはいかがでしょうか?

 
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えっ? 「てるてる坊主」は女の子だった?

てるてる坊主_1

運動会や遠足などの前日に、てるてる坊主をつくって、「♪あ~した天気にしておくれ~♪」と歌いながら、窓際に吊(つ)るしたことがある方は多いのではないでしょうか?

このてるてる坊主、何せ名前が「坊主」なので、てっきり男の子だと思いきや、なんと、女の子でした。

1.てるてる坊主は、中国から伝わった

てるてる坊主を吊るして晴れを祈る風習は、平安時代に中国から伝わったといわれています。
中国でこの風習が出来た背景には、箒(ほうき)を持った女の子・「掃晴娘(サオチャンニャン・そうせいじょう)」にまつわる伝説がありました。
それは、以下のようなものです。

遠い昔のこと、雨が降り続いて困っていたとき、天から、

「その美しい娘を差し出せば晴れにするが、差し出さなければ都を水没(すいぼつ)させる」

という声がしました。

そこで、人々を大雨から救うため、その少女は犠牲(ぎせい)となり、天に昇りました。
すると、空は雨雲を箒で掃いたように晴れわたったのでした。

そして、娘たちは、切り紙が得意だった彼女を偲(しの)んで、紙で「掃晴娘」を作って吊るすようになったのです。

2.男の子に変わったのは何故?

それでは、中国では女の子だったてるてる坊主が、日本に入ってきて男の子に変わってしまったのは何故なのでしょうか?

その理由は、日本では僧侶(そうりょ)が天候の祈祷(きとう)を行なっていたためだといわれています。
これについては、以下のような伝説があります。

昔、降り続く雨に困っていると、ひとりのお坊さんがやって来ました。
このお坊さんにお経を唱えてもらえば、必ず晴れになるという、有名なお坊さんなのだといいます。

そこで、このお坊さんを呼んで、殿様の前でお経を唱えてもらいました。
しかし、次の日も雨は降り止みません。

罰として、お坊さんは首をはねられてしまいます。
その首を白い布で包んで吊るしたところ、次の日はよく晴れました。
そしてこれが、てるてる坊主の始まりなのだそうです。

以上、てるてる坊主の由来、いかがだったでしょうか?
雨の日に、てるてる坊主が窓際に吊るされている姿は、どこかユーモラスで心和むものがありますが、実は、その背景には悲しい物語があったのです。

てるてる坊主_2

ちなみに、てるてる坊主に、晴れではなく「雨にしてほしい」場合には、逆さに吊るすか黒く塗るとよいそうです。

また、作るときは、顔の部分には何も描き入れずにのっぺらぼうにしておき、願いが叶(かな)ったら、ちょうどダルマのように顔を描き入れるのが本来の作法なのだそうです。

 
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