キューピーの「ユ」が大文字になっているのは何故?
キューピーマヨネーズのパッケージの文字を注意深く見てみると、キューピーの「ユ」が大文字になっていることに気づきます。つまり、「キューピー」ではなく、「キユーピー」となっているのです。その理由は、同社によればデザイン上の理由からだといいます。横書きの場合、小文字の「ュ」にすると上に空間ができてしまい、バランスが悪くなってしまいます。そのため、大文字の「ユ」にしているのだといいます。
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キューピーマヨネーズのパッケージの文字を注意深く見てみると、キューピーの「ユ」が大文字になっていることに気づきます。つまり、「キューピー」ではなく、「キユーピー」となっているのです。その理由は、同社によればデザイン上の理由からだといいます。横書きの場合、小文字の「ュ」にすると上に空間ができてしまい、バランスが悪くなってしまいます。そのため、大文字の「ユ」にしているのだといいます。
コンビニエンスストアのひとつ、ミニストップ(MINISTOP)。勘違いされやすいのですが、この「ミニ」は「小さい」「小型」などを意味する英語の「mini」から来ているわけではありません。この「ミニ」は正しくは「minute」で、つまり近くの街角にあって”ちょっと”立ち寄れるお店、といった意味合いの「minute stop」に由来しています。
鉄道会社の中には、「鉄」という漢字が嫌いなところがあります。たとえば、東日本旅客鉄道(JR東日本)のロゴマークを良く見てみると、「鉄」ではなく「金」へんに「矢」となっていることが分かります。その理由は、単純明快(たんじゅんめいかい)です。それは、「鉄」では「金を失う」と読めるため、縁起が悪いからです。
名前に数字のつく銀行は、「ナンバー銀行」と呼ばれますが、「第八十二銀行」は少し事情が異なります。というのは、この銀行名、「第十九銀行」と「第六十三銀行」が合併する際、「足し算」でつけられたものだからです。
フランスのルイ14世の宮廷楽団総監督に、リュリという作曲家がいました。彼は、長い指揮丈で床を「ドンドン!」と踏み鳴らして指揮をとっていましたが、あるとき自分の足を「グサッ!」と刺し、それが原因で命を落としてしまったのです。