シロアリはアリではなく、なんと、ゴキブリの仲間だった!【1分で読める】
アリとシロアリは、その見た目と名前の類似性からとても近い関係にあるように見えます。しかしシロアリは、なんと、ゴキブリの仲間でした!この記事ではゴキブリがシロアリに進化していった過程をわかりやすく説明します。1分で読める雑学トリビア!
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アリとシロアリは、その見た目と名前の類似性からとても近い関係にあるように見えます。しかしシロアリは、なんと、ゴキブリの仲間でした!この記事ではゴキブリがシロアリに進化していった過程をわかりやすく説明します。1分で読める雑学トリビア!
最近の研究で、「働きアリ」の中に一定数存在する「怠け者のアリ」が、なんと、コロニーに必要な存在であることが分かりました。2016年(平成28年)に、北海道大学などの研究チームが、「働かない働きアリ」に関する、エポックメイキングな研究結果を発表しました。これまでの研究では、働きアリだけのグループを作っても、働かないアリが必ず2~3割ほど現れることは分かっていましたが、何故このようなアリが存在するのかということに関しては、依然(いぜん)謎のままでした。しかし、この新たな研究で、これまで研究者を悩ませた長年の謎が解けたのです!
「働きアリ」と聞くと、その名前から、いかにも1日中休まず働く、”働き者”のアリをイメージします。イソップの寓話(ぐうわ)・「アリとキリギリス」の中でも、働きアリは怠け者のキリギリスを横目に、せっせと働きます。しかしながら、この働きアリは、どうも全員がまじめに働いているとは限らないようです。
突然ですが、カブトムシとアリは、どっちが力持ちなのでしょうか?このカブトムシは、体重の10倍以上の物を持ち上げ、100倍以上の物を引っ張ることができると言われています。一方のアリは、自分の体重の400倍以上の物を持ち上げ、1700倍以上の物を引っ張る力があると言われています。ということで、答えはアリでした。
人工甘味料には、いろいろな種類がありますが、実は、アリにとっては全部甘くありません。そのため、アリの通り道に、人工甘味料をおいても、アリは群がりません。人工甘味料は、私たちの舌(した)に甘く感じるように作られています。が、アリにとっては違います。人間とアリとでは、甘さを感じる仕組みが違うのです。アリは、舌だけでなく、触覚(しょっかく)の先や口ひげなどの感覚器を総動員(そうどういん)して味を感じます。