「九九」は、もともと9の段から始まっていた?
小学校で、算数の時間に習う「九九」。 1の段から始まるのに、これを「九九」と呼ぶのは何故なのでしょうか? 九九は、紀元前7世紀の春秋...
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小学校で、算数の時間に習う「九九」。 1の段から始まるのに、これを「九九」と呼ぶのは何故なのでしょうか? 九九は、紀元前7世紀の春秋...
日本で売られている缶ジュースは、250mlと350mlがほとんどです。 しかしながら、サイズが違うのに、同じ値段です。これは、濃度や成分など、何か中身の質に違いがあるのでしょうか?実のところ、250ml入りも350ml入りも、中の飲料自体の原価はほとんど変わらないといいます。
「指切り」というのは、江戸の遊郭(ゆうかく)で生まれた言葉です。遊女(ゆうじょ)たちは、好意を抱く男性に、誓約の証として、自分の小指を切断することがありました。ここから、必ず約束を守るというしるしに、小指同士を引っかけるようになったのだといいます。
柚子胡椒 九州名産の「柚子胡椒(ゆずこしょう)」。 爽やかな香りと、「ピリッ!」ときいた辛味が特徴の薬味です。 この柚子胡椒は、も...
「藪医者(やぶいしゃ)」という、「ヘタな医者、腕の悪い医者」を意味する言葉があります。が、この言葉はもともと、「腕の良い医者」を表わす言葉でした。江戸時代中期に松尾芭蕉の弟子だった森川許六(もりかわ きょろく)の編纂(へんさん)した「風俗文選(ふうぞくもんぜん)」によれば、かつては但馬国(たじまのくに、=現在の兵庫県北部)の養父(やぶ)にいた名医を指す言葉だったといいます。しかしながら、あまりに評判が高くなったことから、「養父から来た医者」を自称するニセモノが続出。