牛乳の「加熱殺菌」は、沸騰させずに100℃以上に加熱していた?

牛乳

牛からしぼった牛乳の中には、雑菌が含まれています。
そこで、人間が安全に飲むために殺菌処理が行なわれています。

牛乳の加熱処理には、120℃~150℃で1~3秒加熱する超高温瞬間殺菌、72℃以上で15秒以上加熱する高温短時間殺菌、63℃~35℃で30分加熱する低温保持殺菌などがあります。
日本で市販されている牛乳は、超高温瞬間殺菌で処理されていることが多いといわれています。

さて、ここで気になるのが、120℃から150℃で数秒間加熱する超高温瞬間殺菌です。
120℃では、たとえ短時間であっても沸点(ふってん)を超えてしまい、牛乳が沸騰(ふっとう)してしまうのではないかという疑問が沸きます。

しかしながら、これは心配無用です。
ちゃんと、沸騰させずに殺菌処理をしているのです。

それでは、どうやって殺菌しているのでしょうか?

その秘密は、「圧力」にあります。
”殺菌する容器内の圧力を上げると、沸点が上がるので、100℃を超えても沸騰することはありません”。

ここまで書けば、もうお分かりでしょう。
そうです。
圧力鍋(なべ)を使った調理と、同じ原理を利用しているのです。

 

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