「始祖鳥が最古の鳥」というのはウソだった?

始祖鳥

始祖鳥(しそちょう)は、爬虫類(はちゅうるい)と鳥類の中間の性質をもっている鳥で、鳥類が爬虫類から進化したことを示す証拠として有名です。

しかしながら、始祖鳥が最古の鳥であるという説は、どうもあやしくなっているようです。

1986年(昭和61年)に、始祖鳥の火石から遡(さかのぼ)ること7600万年、2億2500万年前の地層から、実際に空を飛べたと思われる鳥類の火石が発見されました。
この鳥をプロトエイビスというのですが、骨が中空(ちゅうくう)になっていて、始祖鳥よりもはるかにうまく空を飛べたらしいのです。

そうなると、”始祖鳥はプロトエイビスの一派から爬虫類へと「退化した」種ではないか”、という可能性も考えられます。

少なくとも、始祖鳥が生きていた当時は、既に、完全な鳥が空を飛び回っていたことは確かです。

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