北海道一覧

ハゲの悩みに効果あり? – 髪の毛にまつわる珍駅名!

JR北海道線の留萌本線(るもいほんせん)には、薄毛の悩みをかかえる人たちにはうれしい(?)駅があります。かつて、高倉健(たかくら けん)主演の映画「駅 STATION」(えき ステーション)の舞台となった無人駅「増毛駅」です。「増毛」は、残念ながら(?)「ぞうもう」ではなく、「ましけ」と読みます。が、「増毛」にあやかった縁起物(えんぎもの)の切符として、駅周辺で入場券も発売され、知る人ぞ知るハゲの聖地となっています(この駅は2016年に廃止)。

えっ? 鉄道会社は「鉄」の漢字が嫌いだった?

鉄道会社の中には、「鉄」という漢字が嫌いなところがあります。たとえば、東日本旅客鉄道(JR東日本)のロゴマークを良く見てみると、「鉄」ではなく「金」へんに「矢」となっていることが分かります。その理由は、単純明快(たんじゅんめいかい)です。それは、「鉄」では「金を失う」と読めるため、縁起が悪いからです。

えっ? 「少年よ大志を抱け」で有名なクラーク博士は、その後破産していた?

明治の初めに、新政府がアメリカから招いた、日本ではクラーク博士として知られるウィリアム・スミス・クラーク(William Smith Clark、1826年 - 1886年)。あの有名な「少年よ大志を抱け(Boys, be ambitious)」の言葉を残したクラーク博士ですが、その後については意外と知られていません。クラーク博士はその後、知人とともに鉱山会社を設立し、非合法の鉱山投機にも手を出すのですが、会社は倒産。莫大な借金を背負ってしまいます。

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