僧侶一覧

「お茶を濁す」の語源は、安いお茶を上等な抹茶に見せかけることから?

「お茶を濁す」という言葉があります。この言葉の語源は、安いお茶を上等な抹茶に見せかけることから来ていました。この抹茶は、かつては貴族や僧侶(そうりょ)だけが楽しむ、特別な飲み物でした。室町時代以降は、庶民の間にもお茶が浸透(しんとう)していきましたが、それは抹茶ではなく、当然安価なお茶でした。それを、何とか上等な抹茶に見せかけるため、お茶をかき混ぜ、濁(にご)らせたのです。そこから、いい加減にその場を繕(つくろ)ってごまかすことを「お茶を濁す」というようになりました。

瞑想中の禅僧とジャズの聴衆の脳波は同じだった?

目を閉じて安静にしている時、脳波はアルファー波の状態になっています。禅僧は、目を半眼にしているのにアルファー波が連続して出ていて、深い瞑想に入るとシータ波となります。ところが、なんと、「ノッている」ジャズ観衆にも、このシータ派が出現するのです!

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